More from: ネットワーク

あっさり解決(汗)

Windows7のPCでプリンタの共有設定が出来ないトラブルはあっさり解決した。
現象としてはプリンタに共有設定をしようとすると、
「プリンター設定を保存できませんでした。操作を完了できませんでした(エラー 0x000006d9)」というエラーメッセージが出て共有設定が出来ないというもの。
原因はWindowsFireWallサービスが”動作していない”ということだった。
FireWallが動作していないと何故か共有の設定が出来ないようで、以前にも同じようなことがあったのを思い出した。
そこで一度WindowsFireWallサービスを動作させてみると問題無く共有設定が出来、ネットワーク上の他のPCからの接続も印刷も問題無く行えた。
めでたしめでたし(汗)

←クリックしてくれると嬉しいです。

Windows7でプリンタの共有設定が出来ない

ユーザーから「使っているPC(OSはWindows7Pro32bit)に接続してあるプリンタを(ネットワーク上の)他のPCでも使いたい。」という要望が来た。
それだけなら共有したいプリンタに共有設定をして目的のPCから接続し、対応するドライバをインストールすればOKなので早速共有設定をしようとした。
「コントロールパネル」から「デバイスとプリンターの表示」と進み、共有したいプリンタを右クリックして「プリンタのプロパティ(P)」を選び共有タブの「このプリンターを共有する(S)」にチェックを入れて「OK」もしくは「適用」のボタンをクリックした。
通常ならこれで共有設定が完了するのだけど、今回は「プリンター設定を保存できませんでした。操作を完了できませんでした(エラー 0x000006d9)」というエラーメッセージが出て操作が共有設定が出来ない。
何度試しても同じなのでユーザーさんには「対策を調べてきます」と言って一度引き上げてきた。
戻って調べてみるとこの症状は結構発生しているらしく、Microsoft Answersにも全く同じトラブルで相談をしている人もいた。
ただ、その質問に対しては有効な回答が無く対策は未だに不明。
フォーラムに載っていた回答は
・ファイヤーウォールが動作していてブロックしている。
・共有サービスが動作していない。
等々・・・
これらはちゃんと確認してあって設定上は問題無い筈。
というか、同じPCにインストールしてある他の2台のプリンタはちゃんと共有設定出来ており、他のPCから印刷することが出来るのでネットワークの共有関連の設定には問題は無い筈。
それにも関わらず共有設定が出来ないのは何故だろう???

部下に言わせると「Windows7のバグのようで、有効な対策は未だにありません。」とのことだが、なんとかならないものだろうか?。

←クリックしてくれると嬉しいです。

やはりftpは速かった

先日FAX機の試験を実施した際に公衆回線を利用してVPN接続したサーバにsambaで接続してファイルをアップロードする試験は出来たが、ftp接続の試験は出来なかった。
その後ルーターの設定を変更して貰いftpでのアップロードが可能になったので、あらためて試験を実施した。
前回とは送る原稿が異なった状態での試験となったので、sambaでの接続試験も再度行った。

A4の現行10枚をモノクロでスキャンしたデータを送った時の所要時間は、sambaの時が17秒少々でftpでは13秒程度だった。
現在使用中のFAX機でローカルネットワーク内にあるWindowsサーバーに送った時が13秒弱なので、ftpではそれと殆ど同じということで、これなら現在と同程度のパフォーマンスと言えるかと。
ということで事前に予想していたようにftp接続で送信するほうが速かったので、実際に導入したら基本はftp接続となりそうだ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「FTPで接続出来るようにしました」

先だって現場の機器から本社のサーバにFTPでデータをアップロードする試験をした。
そのため事前にルーターの設定変更を依頼しておいたのだが、試験時に何故かFTPでの接続が出来ない。
現場で試験した機器はPCでは無いので細かいエラー内容等が判らず、PCを使って試したところFTPサーバが全く返答を返さない状況。
サーバのプロセスを見てもftpデーモンがたちあがる気配が無いので、パケットがサーバに到達していない可能性が高くなった。
確認のためにルーターの設定変更をお願いした業者さんに問い合わせたところ、なんと設定変更作業をしていないとのこと・・・
試験実施の時間を勘違いしていたようで、こちらは午後から試験をするので午前中までに変更作業をしておいて欲しいとお願いしたのを、何故か試験実施は夜だと思い込んでいたとのこと。
悪いことに担当者が別の現場にいるとかですぐには対応できないとのこと。
それでも無理を言ってなんとか設定を変更して貰ったところFTPサーバへの接続(ログイン)までは出来るようになった。
これで大丈夫だと思って中断していた試験を再開したが、今度はデータが送られずにタイムアウトになってしまう。
FTPサーバにファイルは出来るのだけど、いつまで待ってもファイル容量が0バイトのまま。
何度やっても同じで試験に使える時間も無くなったために一度試験を終了し、後日再度行うことにして試験用の機器を手配してくれた業者さんには一旦引き上げていただくことにした。
原因はftpで使用するTCPポートの内コントロール用の21番ポートしか開けておらず、データ転送用の20番ポートは閉じたままだったこと。
これだと確かに接続は出来るけど、実際のデータ転送が出来ないので意味が無い。
こんなんで「FTPで接続出来るようにしました」と言われてもなぁ、、、ただ接続出来れば良いってもんじゃ無いだろうに。
この業者さんは最近単純な作業ミスが多いので営業担当者の方にその旨苦情を入れておいた。
結構長い付き合いになったので甘えているんだろうか?
自分はそうならないように気をつけなければ!

←クリックしてくれると嬉しいです。

やっぱり安定しないなぁ、、、

先日VPNルーターを入れ替えてから無通信の状態が続くとVPNのセッションは生きているんだけどデータパケットが通らない(=通信出来ない)と言う状態に陥るということが続き、仮の対策として現場のルーター側から時刻同期用のパケットを毎分投げることで無理矢理通信を発生させて切れないようにした。
ところがその対策をしても時折データパケットが流れないタイミングがあることが判明した。
幸いNTP以外のパケットが流れることで自動的に復旧しているようで大きなトラブルにはなっていないが、あくまでも現場側からの通信が発生したときにしか復旧しないので、現場側にパケットを送ろうとしても接続出来ないことが発生している。
昨日も対応について業者さんと話をしたが、メーカー側からの回答が来ていないということだった。
業者さんもメーカーも今日で今年の営業は終わりなので、解決するのは来年になってからだなぁ、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。

PS3のAVチャットがつながらなくなった

先週職場のVPNルーターを入れ替えたら会議用に使っているPlayStation3のAVチャットが接続できなくなった。
お互いPSNには接続できサインインも可能で片方から招待メッセージを出すと相手側で受け取ることも出来るが、チャットに参加するとしても参加出来ずにエラーとなってしまう。
PS3のAVチャットはPSNのサーバ経由でメッセージのやり取りをしてからUDPの3658番ポートを使って直接接続するということなので、お互いにPSNのサーバには接続できるが直接の接続に失敗している模様。
ルーターの接続ポリシーは入れ替え前と同じになる様に設定して貰っている(当然UDP3658番も開けてある)が、細かいところで違う点があるようだ。
直接接続するということはどちらか(チャットへ招待したほう)は外部からの接続リクエストを受け付けるようになっていなければならない筈。
今回のトラブルの原因はどうもその辺にありそうだったので、NATの方法やUPnPの状態を見直すことにした。
以前のルーターはUPnP非対応だったがいろいろ設定を試している内に繋がるようになった。
新しいルーター(RTX-810)はUPnP対応だがデフォルトでは無効に設定されているとのこと。
そこでRTX-810のUPnPを有効化してみたがこれだけでは接続できなかった。
そこでPS3側の設定を見るとUPnPが無効になっていたので有効化したところ無事に接続できるようになった。
ルーターとPS3の両方でUPnP機能を無効化していても以前のルーターとは動作が違うのは何故なんだろう?
まぁ一応はうまくいったので良いのだけど、なにか釈然としないなぁ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

やっぱり切れるな

VPNが切断されるので試しに毎分NTPパケットを投げるようにルーターを設定したところ、2時間以上経過しても切れることは無かった。
それではと反対にNTPパケットを投げるのを止めたところ、僅か30分ほどで接続が切れてしまった。
やはり無通信状態が連続するとVPNが切れてしまうようだ。
メーカーからの回答は未だに来ていないが、とりあえず(ほぼ無害な)NTPパケットを投げるようにすれば切断されることは無くなりそうだな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

省電力機能なのかな?

VPNを構築するルーターをYAMAHAのRTX810に変更したところ、頻繁に接続が切れる現象が発生している。
先日接続状況を確認するスクリプトを書いて3連休の間走らせていた。
今朝になってログを確認すると業務を行っていない夜間は殆どの接続が切れている(pingが通らない)ことが判明。
業務の始まる朝になると正常に接続されていることも判明。
これだけ見ると通信の無い時間があると接続が切れ、通信が発生すると接続が回復しているように見える。
ところが通信をしようとしても接続出来ないことが多く発生しているので、完全に自動で接続が回復しているわけでもない。
試しにルーターが一定時間毎に通信を発生させるように設定して接続が維持できるかを確認することにしたが、さてどうなることか。

←クリックしてくれると嬉しいです。

よし、動作しているな

午前中に作ったVPNの疎通確認用のスクリプトをcrontabに登録しておいたら無事に結果がファイルに書かれていた。
よしよし、ちゃんと動作しているようだな。

一度出力ファイルのパスを指定し忘れて思ったところに出来ていなかったのは内緒(爆)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

VPNが不安定なので・・・

先日ルーターをYAMAHAのRTX3500とRTX810の組み合わせに変更した。
そうしたらそれらの間で張っていたVPNのセッションが切れるのか接続が安定しなくなってしまった。
単に切れるだけかと思いきやRTX3500上でステータスを見るとセッションは切れていないように見えるとのこと。
それでもパケットが飛ばないので通信が出来ない。
構築をお願いした業者さんに調査して貰っているが、未だに解決していない。

とりあえずRTX810側を再起動(要は電源の入れ直し)をすれば回復するのでそれで対処している。
特に多いのが朝で、毎日疎通確認を手動でするのが面倒なので(複数の相手先があるので)pingの結果だけを表示する簡単なスクリプトを書いてしまった。
/bin/ping ”チェック対象ホスト” -q -c 1 > /dev/null || { /bin/echo ”チェック対象ホスト” error!; exit; }
上は単にpingを1パケット分だけ実行して戻り値が0以外(応答無しとかのエラー)の時に{}内を実行するだけの処理。
これをホスト分連続して実行するファイルを実行すれば通信できない相手だけが表示されることになる。
実際に実行してみるとある時には切れていても勝手に復旧する相手先もあるようなので、1時間に1回実行して結果をファイルに残せば時系列を追って症状を確認できるかも。
業者さんにもそのデータを見せて検討する必要があるなぁ。

←クリックしてくれると嬉しいです。