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Verstappenが3連覇!

自動車レースのF1 GP Round 18 Qatar Grand PrixのスプリントがLosail International Circuitで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが2位フィニッシュし3年連続3度目のドライバーズチャンピオンを決めた。
スタート後のターン1に4ワイドで飛び込んだVerstappenははじき出される感じで6番手まで順位を落とし、その後アクシデント等もありながら順位を徐々に上げていった。
ソフトタイヤ勢が終盤苦しくなる中でもミディアムを履いたVerstappenはペースを落とさず逆にファステストを記録。
トップには追いつけなかったものの堂々の2フィニッシュでチャンピオンを決めた。
スプリントの優勝はルーキードライバーのOscar Piastri(Mclaren)で、これが初めての表彰台頂上登壇となった。
決勝は日本時間の今夜26時(明日2時)スタートとなる。

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Verstappenが鈴鹿で初優勝!

自動車レースのF1GPは昨日Round 18の日本グランプリの決勝が鈴鹿サーキットで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが優勝した。
Verstappenが鈴鹿で表彰台に登るのは2016-17の2位以来のことで一番上に立つのは初めてのこと。
これで今季18戦目にして12勝を挙げた。
2番手でフィニッシュしたのはチャンピオンシップポイント2位のFerrariのCharles Leclercだったが、最終週の最終シケインでコース外を走行してコースに復帰した際にショートカットしてアドバンテージを得たとして5秒加算のペナルティを受け、直後にフィニッシュしたSergio Perezが繰り上がって2位となった。
この結果、Verstappenが2年連続2回目のチャンピオンとなることが決まった。

雨の中でのスタートとなりスタート直後のターン1にはイン側からLeclercアウト側からはVerstappenがお互いに引かずに進入、ターン2までアウト側で粘ったVerstappenがトップを死守した。
ただ後方では1周目からアクシデントが続発、ターン1ではVettelがコースアウトし最下位に転落、200RではCarlos Sainzが単独でコースアウトしクラッシュ、Zhou Guanyuもヘアピンの立ち上がりでスピンする等混乱した。
クラッシュした車両の撤去のためにセーフティカーが入りその後レッドフラッグでレースは中断。

SC下で再スタートし、6週目からローリングスタートでレース再開となるとVerstappenが順調にリードを広げ、8週目にはウェットからインターミディエイトに交換するとその後もリードを広げトップチェッカーを受けた。
2位には先に書いたようにPerezが入ってRed Bullの1-2となりVerstappenのチャンピオンが確定、Perezも1点差でLeclercを抜き2位に浮上した。
残るはコンストラクターズタイトルで、Red BullがFerrariに165ポイント差を付けているので次戦にでも決着がつきそうだ。

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