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キーボードにもなるタッチパッド

Jetwayからユニークなタッチパッドが発売された。
「WK01S」がその製品で、見た目は大きめのタッチパッドだけど、キーボードとしても使えるというもの。
タッチパッドの表面にはキーの刻印が印刷されていて、左上に付いているモード切替ボタンでキーボードとタッチパッドを切り替えて使用する。
キー配列は基本的にQWERTY配列だが、一部は特殊な配列になっている(エンターキーが右上にあったり、本来右下にある「ろ」のキーが左下にある等)。
本格的に文章を入力するにはきつそうだけど、WEBブラウジングや簡単なメール作成等には使えそうな感じで、右側にはカーソルキーも付いているのでそこそこ使い易そうだ。

PCとの接続は2.4GHz帯の電波を利用したワイヤレス接続で、レシーバはUSB接続。
対応OSはWindowsXp/VISTA/7,MacOS 10.x以降,Lunixとされていて、Windows Xp/VISTAで利用する場合は特にドライバのインストールは不要とのこと。
またWindows7のマルチタッチにも対応している。
電源は内蔵のリチウムイオンバッテリー(3.7V、600mAh)で付属のUSBケーブルで充電し、フル充電時間は2時間、連続使用時間は待機モードで600時間とのこと(実際に使用した場合の時間は未公表)。
価格は6千円弱程度とちょっと高いか?

製品ページ:「WK01S」(http://www.jetway.com.tw/jp/Peripherals_view.asp?proname=WK01S&productid=859)
(メーカーサイトの写真は英語配列だけど、日本で販売されているのは「かなキー」が印刷された日本仕様)

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VAIOのタッチパッドその後

昨日ネタにしたVAIOのタッチパッドの感度。
感度を調整したかった理由は、テキスト入力中に手や指がタッチパッドに触れた場合にタッピングしたことになってしまって、カーソルが飛んでしまい入力がしにくいから。
昨日の記事に書いたドライバはキーボード使用中にタッチパッドに触れた場合でもタッピングと認識しないようになったものらしい。
今日になってテキスト入力を試してもらったところ、確かに文字入力中はタッチパッドに触れてもタッピングと認識されなくなったようだ。
試した本人も「これなら大丈夫!」と言ってくれたので、OKとしておこう。

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VAIOのタッチパッド

SonyのVAIOのタッチパッドの感度が良すぎて困っているとの相談を受けたので、感度調整の方法を探してみた。
HP製や東芝製のPCではマウスのプロパティに「タッチパッド」の項目があって、そこで調整できるらしい。
ところが件のVAIOではそのような項目は出てこない(OSはWindows Vista)。
Sonyのサイトにはドライバファイルの更新版が見当たらなかった。
試しにAlps Pointing Device Driver (32/64bit) (v7.2.303.107; 10-06-2008)をアメリカの東芝のサイトからダウンロードしてきて入れてみた。
さてどうなるか?

それにしても相変わらず人に厳しいPCだなぁ<VAIO

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