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新車のR32「GT-R」があったって?!

昨日12/11に開催された「ニスモフェスティバル」に神奈川県の中古車店が出品した車が凄い。
なんと走行僅か10Kmで未登録の「スカイラインGT-R(R32)」。
しかも1994年12月に販売を終了する10か月前の同年2月に発売された「VSpecII」の中でも超レアな「N1」!。
一体何台生産されたんだ、このモデル?
製造されて22年が経過しているので、油脂やゴム製品は劣化が進んでいるから全てを交換しないとまともに動かないような・・・
というか、その辺は定期的に整備しているのかな?

中古車検索サイトのcarsensor.netで探してもこのモデルは皆無で、せいぜいベースとなった「VSpevII」があるくらい。
その「VSpecII」の走行1.7万Kmの個体で880万円と新車時価格を350万円も上回るプライスタグが付けられているくらいだから、今回出品された個体にはいったいいくらの値段が付けられるのだろう?
出品者側でも値付けが難しいと言っているが、そりゃぁそうだろうなぁ、、、
過去の記録等を見ると2000万円以上でもおかしくないとか?

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”スカZ”?

ネットでたまたま見かけたんだけど、その昔は”スカZ”なる車が存在していたとか。
名前から想像するように110スカイライン(ケンメリ)にフェアレディZ(S30)のノーズ部分を移植した改造車だ。
見かけたページには昔の雑誌(CARBOY)に掲載されていた写真も転載されている。
その写真を見ると確かにZのノーズを付けたケンメリだ(笑)。
写真は2枚掲載されていて、2枚目の写真の車は1975年頃に旭川に存在していたとのこと(検索してみたら現存しているらしい・・・)。
その解説を読んで、私もこの車を見たことがあったのを思い出した。
私の記憶では旭川の本町(もとまち)辺りの国道40号線を旭川駅方面に向けて走っていたのと、私が乗ったバスがすれ違ったんだと思う。
この本町というのはアニメ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」の第六-七話の舞台となった旭橋から北側の地区。
当時から車に興味があり、当時のスカイラインやフェアレディZに憧れを抱いていたが、この車を見かけた際に非常に違和感を感じたことを覚えている。
そりゃそうだよなぁ、擦れ違う前はほぼ正面から見ているのでZに見えたのに、斜め後ろ姿はケンメリに似ているんだから(笑)。
たしか色はオレンジだったかと思うけど、そこは定かでは無い。
なんか懐かしい記憶だなぁ、、、

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「C10型スカイライン」

昨日石狩の厚田まで出掛けた帰りに珍しい車を見かけた。
それは旧い日本車でメーカーは日産。
元々はプリンス自動車で設計が開始された車で車名は「(C10型)スカイライン」。
プリンス自動車が日産と合併してから発売されたので日産の車とされていて、通称は「ハコスカ」または「愛のスカイライン」。
「スカイライン」の名を持つ車としては三代目に当たるモデルとなる。
ちなみに現在販売されている「(V37型)スカイライン」は13代目に当たる。

この「ハコスカ」が私の前を走っていたのだけど、面白いことにナンバーが小型車登録の所謂”5ナンバー”ではなく、普通自動車登録の”3ナンバー”だった。
見たところオーバーフェンダーも付いていなかったし、元々幅が1,595mmと小型車の上限の1,700mmより100mmも狭いので、車体サイズで普通車登録になっているわけでは無さそうだ。
ということはエンジンの排気量が2,000ccを超えていると言うことになるので、L20型エンジンよりも大きなエンジンに載せ替えているのだろう。
昔流行ったのはL20をL24とかL26とかL28に載せ替えて、さらにはシリンダー径(ボア)をアップして3.2L-3.5Lくらいまで排気量を増やすと言う改造。
ボアアップまでしているかどうかは見ただけでは判らないけど、”3ナンバー”ということはエンジンは換装しているのだろう。
また6気筒のL型エンジン搭載と言うことはC10型の中でもボンネットを延長したGC10型ということになりそうだ。

いやぁ、久しぶりに見かけたけど、それが”3ナンバー”とはちょっとビックリしたなぁ(汗)。

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日産が新型スカイラインを発表した・・・

日産自動車は昨日11/11に新型となる13代目「スカイライン」(V37型)を発表した。
発売は2014年2月の予定。
新型の特徴はパワートレインがVQ35エンジンをベースにした1モーター2クラッチのハイブリッドシステムのみになることと、量産車世界初のステアリングバイワイヤー技術である“ダイレクトアダブティブステアリング”を装備することか。
ハイブリッドシステムは基本的にフーガハイブリッドのものと同じで多少セッティングが異なるとのこと。
さすがにハイブリッドなので燃費は2WDで17.8Km/L~18.4Km/L(車重が1760Kg以下の場合)、4WDで16.8Km/L~17.0Km/L(車重が1870Kg以下の場合)とこのクラスの車としては優秀で全グレードで免税対象となる。
販売のメインである北米ではガソリンエンジン搭載モデルもG50として販売するが、日本ではハイブリッドのみでガソリンエンジン車は現行のV36型を並行販売するとのこと。

V35型以降日本国内での販売が思わしくないスカイラインだけど、今度のモデルもどうだろうなぁ?
個人的には魅力を感じないねぇ、、、

そうそう、今度のスカイラインは「NISSAN」のエンブレムが無くなり、北米で展開中の高級車ブランドである「インフィニティ」のエンブレムになるのが最大の特徴かも(笑)。

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ハコスカ

先週末の連休(10/9-11)は十勝に行っていたが、その短い期間で所謂”ハコスカ”を2台見かけてしまった。
一台目は鹿追のそば祭り向かう途中会場の近くですれ違った2ドアハードトップで、GT-R(KPGC10)仕様になっていたが、本物にGTRなら凄いものを見たことになる(笑)。
2台目はその翌々日に帯広市内で見かけた車で、こちらも2ドアハードトップだったが、GT(もしくはGTX)でGT-Rっぽくはしていなかった。
それにしても普段は目にすることの少ない箱スカを2台も見かけるとはねぇ、、、、、
天気も良かったし連休でもあったので引っ張り出したのかな?

#帯広市内には”鉄仮面”と”三枚羽”を並べて置いてあるところがあるが、残念ながら2台とも廃車で、朽ち果てるのを待っているようだ。

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