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Verstappenが完勝で今季13勝目!McLarenの二人がダブル表彰台

自動車レースのF1 GP Round 17 Japanese Gran Prixの決勝が晴天の鈴鹿サーキットで行われた。
ポールポジションからスタートのMax Verstappenがホールショットを奪い、その後もピットインのタイミングで順位を落とすことがあっても最後は2位に20秒近い差を付けさらにはファステストラップも記録して完勝。
2位にはMcLarenのLando Norris、3位には同じくMcLarenのOscar Piastriが入りMcLarenがダブル表彰台をゲットした。
Piastriは自身初のF1表彰台となった。
この結果、Oracle Red Bull Racingが6戦を残して2年連続のコンストラクターズチャンピオンを決めた。
母国GPとなった角田裕毅は同僚のルーキーLiam Lawsonの後塵を拝し12位でレースを終えた。
Verstappenの同僚のSergio Perezは2度に渡る他車との接触でフロントウイング等を破損し14週目にガレージに車を入れ、課されたタイムペナルティを消化するために40週目にコースイン、次の週にペナルティを消化してピットに戻りリタイアとなった。

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Verstappenが逆転優勝でRed Bullがコンストラクターズタイトルを奪還!

自動車レースのF1GP Round19 United States Grand Prixの決勝がAustinのCircuit of the Americasで行われ、既に年間チャンピオンを決めているOracle Red Bull RacingのMax Verstappenが逆転で優勝した。
同僚のSergio Perezも4位に入りOracle Red Bull Racingのコンストラクターズチャンピオンも決定した。

2番グリッドからスタートのVerstappenはターン1までにポールシッターのCarlos Sainzの前に出て先にターン1に飛び込み首位を奪った。
直後にSainzはイン側からGeorge Russellに接触されスピンし最後尾まで後退、さらに水漏れを起こしたためにピットに入ってそのままリタイヤの憂き目にあっている、Russellには5秒のペナルティが課せられた。
トップに立ったVerstappenは順調に周回を重ねたが、36周目の2回目のタイヤ交換の際に左フロントのレンチが不調となり静止時間が通常の3倍以上の11.1秒となるアクシデントで3番手に後退。
それでも39週目にはピットアウト直後から競り合っていたCharles Leclercをかわし実質2番手に浮上、この時点でトップのLewis Hamiltonとは3秒ほどの差があったが、50周目には追い付きターン12の飛び込みでかわして首位に返り咲いた。
その後はハードタイヤを履くHamiltonに対しミディアムタイヤのVerstappenが差を広げ、最終的には5秒差のトップでチェッカーを受けた。
Verstappenの優勝は今季13回目で、これは年間勝利数最多タイとなり、残りの3戦(「Mexico City Grand Prix」「Sao Paulo Grand Prix」「Abu Dhabi Grand Prix」)のどれかで優勝すれば新記録となる。
また、Oracle Red Bull Racingのコンストラクターズチャンピオン獲得は2013年以来で9年ぶりとなった。

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