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環境を構築中

一昨日の夜にVAIOにインストールしたferenOSを自分なりにカスタマイズ中。
利用目的はWEBブラウジング程度なのでまずはFireFoxをインストールしてデフォルトのVivaldiから変更。
さらに日本語入力のキーアサインを変更した。
MS-DOS時代に使っていた”VJE-β”のキーアサインを今でも使っているので、スタート→設定→Mozcの設定で「変換」「確定」辺りのキーを「変換」キーと「無変換」キーに割当てた。
これだけでも変換時のミスを減らせるはずなので今のところはその程度にしてある。
あとはよく使う単語の辞書への登録をしていけばこのブログを書くには困らなくなるかな?

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マイクロソフトオフィスのWORD等でファイルをpdf形式で保存する

マイクロソフトOfiice2007や2010ではドキュメントをpdf形式で保存できるようになっていて、ユーザーの中にも活用している人は多い。
初期状態での保存方法はファイルメニューから「名前を付けて保存」で形式をpdfにして保存するようになっている。
ところがクイックアクセスツールバーに「pdfまたはXPS」というボタンを追加すれば毎回ファイルメニューを開かなくても出来るようになる。
ボタンの追加方法は、
1.メニューバーもしくはクイックアクセスツールバー上で右クリックし、「クイックアクセスツールバーのカスタマイズ(C)」をクリック。
2.「コマンドの選択(C)」のプルダウンメニューで「全てのコマンド」を選択。
3.コマンド一覧に出てきた中から「PDFまたはXPS形式で発行」を選択して「追加(A)」のボタンを押して右のボックスに追加する。
4.「OK」ボタンを押す。
「クイックアクセスツールバーのカスタマイズ」画面を出すには、officeボタンを押して画面下の「WORDのオプション」ボタンを押して表示されたオプション画面のなかから「ユーザー設定」を選択することでも可能。

加えてOfiice2010ではリボンのカスタマイズで新しいタブを作って、その中に「pdfまたはXPS」のボタンを追加することも出来る。
どちらを使うかはお好みで。

この設定はWORDのみならずEXCEL等他のオフィスアプリでも可能。

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Windows7の「送る」メニューに任意の項目を追加

Windows7でファイル等を右クリックすると現れるメニューには「送る」という項目がある。
送る先として定義されているのは
・FAX受信者
・デスクトップ(ショートカットを作成)
・ドキュメント
・メール受信者
・圧縮(zip形式フォルダー)
等がある。
ここに自分で好きなプログラムやフォルダを追加するとファイルの拡張子に関連付けされたソフト以外で開くことが出来たり、特定のフォルダにファイルを移動出来たりして便利になる。
問題はどうやったらこの「送る」メニューに項目を追加出来るか?ということだ。
Windows98の頃はWindowsフォルダの中に「SendTo」というフォルダがあり、ここにプログラムやフォルダのショートカットを作成すれば追加出来た。
ところがWindows7ではWindowsフォルダ内には「SendTo」フォルダは無い。
どこにあるのかいうと、各ユーザーの個別フォルダ内にある。
Windowsのエクスプローラーで見るとCドライブ(OSのあるドライブ)の「ユーザー」フォルダにある各ユーザーフォルダの中に「SendTo」へのショートカットが見えるが、このショートカットをダブルクリックしても「アクセスが拒否されました」となって開けない。
ショートカットなので実際のフォルダがどこにあるのかと思い、ショートカットのプロパティを見てもリンク先が表示されない。
仕方が無いのでコマンドプロンプトを開いて下記のコマンドを実行
C:¥>cd ¥Users¥「ユーザー名」
 (「ユーザー名」は実際のユーザー名、入力するのは下線部のみ:以下同じ)
c:¥Users¥「ユーザー名」>dir /a
そうすると表示されたファイルリストの中に
2011/06/22 21:07 SendTo [C:¥Users¥「ユーザー名」¥AppData¥Roaming¥Microsoft¥Windows¥SendTo]
というのがあった。
つまり[]内に表示されたフォルダが実際のSendToフォルダということになる。
そこでWindowsのエクスプローラーでそのフォルダを表示して任意のプログラムのショートカットを置くと「送る」メニューに表示されるようになった。
ただしAppDataは隠しフォルダになっているので、フォルダオプションで隠しフォルダを表示する設定にしておかなくては見えない。

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