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函館大門横丁の「ことぶき亭」さんがorz

前の記事で「魚一心」さんが満席で入れなかったのでその日の夕食を食べに大門横丁に行ったと書いた。
実際に大門横丁に到着して毎回お邪魔していた「ことぶき亭」さんを目指したところ、お店はあるのだけどちょうちんに灯が入っていない。
戸は開いているし時間的には営業しているはずなのでおかしいなと思っていたら中から見慣れない髭面の人が「ここはバーですけど」と声をかけてきた。
確かに店内を見るとカウンターには洋酒の瓶が並んでいて、どうみても炭火焼の出来る雰囲気では無くなっている。
それで「ことぶき亭さんでは無いのですか?」と尋ねると、「火曜と水曜はことぶき亭さんはお休みで、その日だけお店をお借りして営業しているんですよ。」とのこと。
私たちが函館を出発するのは木曜日の朝だったので、ちょうど滞在期間はお休みだということに・・・
3年前に寄った時は美味しいものを食べさせていただいたので、今回も楽しみにしていたんだけどなぁ、、、残念!
下は2011年の12月にお邪魔した際に撮影してきた写真(再掲)。

鱈の昆布締め

鱈の昆布締め。

「ことぶき亭」外観

「ことぶき亭」外観。大門横丁を南東側から入って左の3軒目(Bar かなざわ109の隣)。

ウネスのベーコン

鯨のウネスのベーコン。

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函館「ことぶき亭」の鱈の昆布〆

先日行った函館の「ことぶき亭」さんで頂いた鱈の昆布〆。

鱈の昆布〆

鱈の昆布〆。


鱈自体は白身で刺身ではあっさりしているが、それを昆布で〆ると美味しくなる。
これは鱈の旬の時期でないとなかなか食べられない。
今回は旬の時期と言うことで置いてあったが、春から夏にかけての時期だと無理かもしれない。

右端に見える本わさびも美味しかった。

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昨夜は・・・・・・

函館に着いて昨夜は「来々軒」で遅めの昼食を食べ、そのままベイエリアにイルミネーションを観にいったが、雨と風が強くてろくろく観れなかった。
傘は持っていったがほとんど役に立たず、上着のフードを被って凌いでいる様な状態で、結構濡れてしい寒かった。
一応クリスマスツリーは観てきたが、強い風で揺れていて写真を撮ってもぶれてしまうような状況。
当初の予定では19時に「魚一心」に行くつもりで予約もしていたが、あまりの悪天候のために早めにベイエリアから離脱することに。

そこでタクシーで大門横丁に向かい「ことぶき亭」でくじらベーコンと活ほたて焼きと車えび(2本)と飲み物2杯で2,000円というセットを頼み、その他に鱈の昆布締めを頂いたところで予約の時刻になったので「魚一心」へ。

「魚一心」ではにしんの刺身とお奨めの「マグロノド」を頼んだがしばらく経っても出てこない。
2杯目のビールを頼むときに確認したら注文がされていないことになっていて、ご主人が平身低頭で謝ってくれたうえにビール1杯とイカの塩辛をサービスしてくれた(いや、そこまでしてくれなくてもと一応は遠慮したのだが、どうしてもということでありがたく頂いた)。
にしんの刺身も美味しかったけど、お奨めの「マグロノド」(鮪の喉の部分の焼き物)が旨かった!。
カマ焼きほど量は無く骨も固くないので食べやすく、脂も乗っていて美味!
いつもあるわけでは無いので食べることが出来て運が良かったと思う。
その後燗酒を呑みながら塩辛を頂いていると隣のお客さんのところに運ばれてきたのが「ほっけのすり身焼き」。
これが美味しそうだったので私たちも注文したが、やっぱり美味しかった。
ここまで食べたところでお腹も一杯になったので、大門横丁の「Bar かなざわ」に行くことに(まだ呑むんかい!)。

「Bar かなざわ」に行く前にツルハでウコンの入ったドリンクと翌朝飲む為のスポーツドリンクを購入し、ウコンのドリンクはその場で呑んで準備完了(笑)。

「Bar かなざわ」に着くとバーテンダー兼ご主人の金沢さんに「さっき隣(「ことぶき亭」)から出て行くのが見えてましたよ。」と言われてしまった。
過去に2度ほどお邪魔しているので顔を覚えられていたらしい(汗)。
私は久しぶりのグラッパをストレートで頼んだが、疲れていたらしくその一杯で限界だった。
本当はもっと呑んでいたかったのだが、身体が持たないので早めにホテルに戻り就寝ということになった。

さて、今日はどこかの温泉にでも寄って札幌に帰ることにするか。

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