早いもので昨日で二月が終わり今日から三月。
例年だと卒業シーズンってことなんだろうけど、今年は新型コロナウィルスの影響で高校までの学校に対して休校要請が出たりして一部の学校では卒業式を卒業生&教師のみで、しかも繰り上げで実施した学校もあったらしい。
一生に一度の卒業式が寂しいものになるのは残念だろうけど、感染拡大を防ぐということでは仕方ないのかな？
ウチの子の卒園式も規模を縮小して実施とのことなので、残念だけど諦めるしか無いな、、、

昨日、一般参加の中止を発表した東京マラソンは参加費（国内16,200円）も返還しないとか。
新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐという目的で一般参加者およそ38,000人の参加を取りやめるというのは解るけど、集めた参加費（およそ6億円？）を返還しない理由はどこにあるのか？
直前になっての中止発表だし返還の手間や費用がバカにならないことは理解できるけど、これでは詐欺に近いのでは？
感染防止が目的なら沿道での観覧も制限（禁止）等も必要なのでは？
もしくは大会自体の中止も有り得るのでは？

一応参加予定者には来年の出走権が与えられるというけど、来年の分の参加費は必要だというのはおかしくないか？
高倍率（今回は12.1倍だとか）の抽選に当たって参加費も払ったのにこの扱いをされる参加予定だった人は主催団体に対して集団訴訟を起こしたほうが良いんじゃないか？

報道によると昨日の16時過ぎに札幌市電の車両が事故を起こしたとのこと。
事故を起こしたのは連接車両の内のA1202号車で、衝突したのは空知観光の観光バス。
現場は南3条西4丁目の信号のある交差点でモスバーガーの目の前。
この区間はサイドリザベーションなので市電が車道の左端を直進しているところに観光バスが左折してきたために衝突したものと報道されている。
そうだとすると、優先通行権は電車のほうにあるので非は観光バスにあることになる。
この衝突で車両の先頭部分の台車が脱線し、同区間はしばらくの間運行が出来なくなり区間運休となったのとこと。
観光バスの会社は本社が芦別市ということなので、運転手が札幌市内の運転に不慣れだったのかねぇ？？？
運行していた空知観光は電車の修理費用や運休補償等で結構な請求をされるんじゃないだろうか？

報道によると今日の朝、元首相の中曽根康弘氏が病院で死去されたとのこと。
およそ5年（1806日）に及ぶ首相在任期間中には国鉄（現JR各社）分割民営化／日本専売公社（現JT）・電電公社（現NTT）の民営化等を実行した実績を持つ政治家。
ご冥福をお祈りします。