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別荘地

北海道は広い!
だから土地は沢山ある(ように思える)。
中には別荘地として売られていた土地もかなりある。
(いや、今でも売られている土地もあるけど)

一時期は「原野商法」とも言われた売り方もあり、実際にはなにも建てることの出来ない土地が高値(といっても宅地よりは安いけど)で売られていて、現地の状況も見ずに買われた人も多くいるらしい。
そんな土地は転売しようとしてもまず売れることはないので、買った人はどうしているんだろう?

きちんとした別荘用として分譲されている土地でさえかなり売れ残っているところもあるし、買ったはいいけど持て余している人もいて、そういう人の中には売りに出している人もいる。
そういった土地にはある程度共通点があり、概ね生活に不便な所であることが多い。
・近くに商店が無く、買い物に行くにも公共交通機関が無いので車が無いと困る。
・学校が無い。
・病院が無い。
・JRの駅はあるけど、ローカル線なので本数が少ない。
等々・・・・・
「別荘地」として売り出しているので、景色が良かったり静かな所だったり、冬の生活に影響のある雪が少なかったりと利点もあるけどねぇ、、、、、、

別荘として使うのであれば車で来るだろうし、学校の休み期間中に来るだろうから学校は無くてもよいだろうけど、定住するには不便。
リタイヤ後にのんびり暮らすには向いているかもしれないが、車に乗れなくなったら途端に不便になる。

なので、このような土地は安価で売りに出されることがあり、観光地まで車で30分くらいの場所でも坪単価が3,000円もしないところもある(100坪程度の土地が二筆で60万円とか)。
中にはただでもいいから手放したいという人もいるけど、貰っても仕方が無いところばかり。
ある程度便利な土地はそれなりの価格で売られているので、安い土地にはやはりなんらかの事情があるということ。
くれぐれも値段だけで買わないほうがよろしいかと(笑)。

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ダルビッシュの2年連続最優秀防御率が確定

北海道日本ハムの2010年シーズンの最終戦が昨日(9/28)行われ、ダルビッシュが8回の1イニングだけ登板して1安打無失点に抑え、今シーズンの防御率を1.78とした。
これで昨年に続き2年連続での最優秀防御率のタイトルが確定した(ま、昨日登板しなくても確定してたけど)。
防御率2位は昨日先発し6回0/3を4安打無失点に抑えた同僚の武田勝で、防御率は2.41とこれも立派な数字だ。
以下3位の楽天の田中(2.50)、4位の楽天の岩隈(2.82)とここまでが2点台(楽天はまだ1試合を残しているが、田中は故障で登板無しなので、数字は確定。今日の試合は予告先発が菊地で岩隈の登板は無いと思うけど、1アウトもとれずに4点以上失うとかしない限りは2点台にとどまる)。
2年連続で最優秀防御率となるのは前身となる東映や日拓時代を含めても日本ハムでは初で、4年連続で防御率1点台というのは56-59年に稲尾が記録して以来51年振り3人目の快挙となる(1人目は55-58年の金田正一)。
これだけ防御率が良くても12勝8敗という数字と言うのは、いかに打線が相手投手を打てなかったかということだけど、ダルビッシュの登板試合は相手もエース級(杉内、涌井、金子、田中等々)の登板なので、仕方が無いのかも。
そうは言ってもダルビッシュが凄い投手であることは確かだなぁ。
来年はメジャーに行ってしまうのだろうか?

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葡萄を貰った

昨日は友人宅でジャガイモと煮豆とPS2(SCPH-10000)を貰ってきた。
これらは23日に電話した時に貰える事になっていた物だけど、今日はお隣さんに仁木町で採れた葡萄をいただいてしまった。
なんかいつも貰ってばかりで悪い気がするのでお返しをしたいが、何が良いのか見当が付かない。
#葡萄の加工品で瓶に入っている物なら一本だけあるなぁ(笑)

それにしてもいただいた葡萄は甘くて美味しかったなぁ、、、、、、

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ワインカーニバルinおたる

明日9/12に北海道ワイン株式会社本社工場前SL広場にて「第24回 ワインカーニバルinおたる」が開かれるので、行ってみようと思っている。
なんでもグラスワインが1杯200円から、ワイナリービールが1杯300円だそうなので、安くて美味しいお酒が呑めそうだ。
普段は小樽までは車で行くことがほとんどだけど、さすがにお酒を呑むのに車で行くわけにはいかないので、明日はJRで行くことになりそう。
運賃だけを考えるとバスのほうが安い(片道590円、往復だと1,110円、JRは片道620円
)けど、所要時間がJRのほうが短い(最速で32分、バスだと約55分)から、やっぱりJRかなぁ?
友人も誘ったら非常に行きたがっていたので、娘2人を連れて来るかも?(旦那さんは仕事で来れないとのこと)。
この時期の北海道は各所で収穫祭が行われるので楽しい。
来週の金曜日(9/17)からは札幌オータムフェストが始まるし、日曜日(9/19)には富良野で「ふらのワイン・ぶどう祭り」もある。
食べすぎ・呑みすぎに注意しなければならない季節がやってきた(爆)。

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幌加内新そば祭り

今週末(9/4,5)は幌加内町で「第17回 北海道幌加内町 新そば祭り」が行われる。
以前は毎年のように行っていたが、ここ2年ほどはスケジュールが合わなくて行っていない。
今年も前日の夜に予定が入っているので残念ながら行けそうに無い。

出店しているお店は入れ替わるけど、私の好みは毎年出ている「幌加内高校」。
そば打ちの段位を持っている高校生が打っているんだけど、これが馬鹿にできない出来の良さで結構美味い。
ここは結構人気があって、下手な蕎麦屋さんのブースよりも行列が長くなるくらい。
初めての人にはまずここのお蕎麦を食べて貰いたいくらい。

蕎麦を買う人の行列

幌加内高校の蕎麦を買う人たちの行列。


写真は祭り開始後2時間後(午前11時頃)に撮ったものだけど、長い行列が出来ている。
あと、ここのそば祭りはそば以外の食べ物のお店も多いので、蕎麦に飽きたり舌をリセットしたくなっても大丈夫(笑)。

呑み物としては蕎麦を原料に使ったそばビール「そば酔い」があり、これが旨い!

そばビール「そば酔い」

幌加内産そば粉を原料に使ったそばビール「そば酔い」


上の写真がそばビール「そば酔い」で、通常のビールよりも色が濃く、味も濃い。
写真は3年前に撮ったものだけど、今年もあるのだろうか?

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札幌から根室へ日帰りで行って来れるか?

北海道は広いけど、JRの道内発着の列車で一番長く乗車していられるのを探してみたら、滝川-釧路間直通の普通列車があった。
これなら滝川を9:30に出て終点の釧路には17:39に着くので8時間9分も乗っていることが出来る(いや、そんなに乗りたくないから)。
ところが根室まで行くつもりならどうしても釧路での乗換えが必要だということも判った。
それなら札幌から根室までの日帰り旅行(?)は可能なのだろうか?と思って調べてみると一応可能だった。
札幌  7:03発   スーパーおおぞら1号(4001D)
釧路 10:51着
    11:01発   ノサップ(3631D)
根室 13:08着
    13:50発   (5636D)
釧路 16:13着
    16:17発   スーパーおおぞら12号(4012D)
札幌 20:13着
という行程になる。
これだと根室で時間が取れないので、
根室 16:00発   (5640D)
釧路 18:17着
    19:08発   スーパーおおぞら14号(4014D)
札幌 22:58着
とすると根室駅の周りを散策する時間が少々取れるかと(エスカロップを食べる時間が取れる!)。
特急列車を利用するので片道の所要時間が7時間前後となり、滝川-釧路間の直通列車よりも乗車時間が短くなるというのは面白いなぁ(笑)。
また、このルートは石勝線回りになるので、片道の営業キロ数は計483.9キロとなり、これを東海道本線に当てはめると東京から滋賀県の野洲駅までと同じになる。
やっぱり北海道は広いなぁ・・・・・・・
ちなみにGoogle様にルートのお伺いをたてると、やはり下の地図のようになった。

大きな地図で見る

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気が早い・・・・・のかなぁー?

必要なものがあったので近所のホームセンターまで行って来た。
エアダスターとか電球型の蛍光管とかポリ袋とかを頼まれていたので売り場を回っていたら、もうはや灯油ストーブ(FF式を含む)の売り場が出来ていた。
昨日真夏日を記録したというのにすでに冬の準備!?
北海道でも地域によっては9月に暖房が必要になるところもあるけど、8月には必要は無いんだけどね(笑)
あれ?でも釧路あたりでは必要になる日もあるのかな?(過去100年で真夏日が6回しか無いほど夏でも涼しい)
厚岸手前の知方学とかは8月でも最低気温の平年値が15度以下の日が多いので、朝方は暖房が必要な日もあるのかも。

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UQWiMAXのエリアが広がったなぁ!

UQWiMAXのサービスエリアを見てちょっと驚いた。
2ヶ月くらい前に見たときは札幌の一部しかエリアに入っていなかったように思うが、今日(8/20)見ると札幌だけでなく石狩市(の札幌寄り)とか小樽市、旭川(中心部を除く)、釧路市中心部までがエリアに入っている。
さらに9月末までに拡大する予定のエリアには旭川中心部とか北見市や帯広市(エリアの中心がゴルフ場というのがなんとも言えないが)、函館市も入っている。
残念ながらRSRの会場となる石狩湾新港付近はギリギリでエリア外だけど、これも来年にはどうなっているか判らない。
今はまだイー・モバイルに比べてエリアはまだまだ狭いけど、この勢いでエリアが広がっていけば来年にはかなりの広さになるのではなかろうか?

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山中さわおの出身地

今回のEZOISTは北海道出身のアーティストが集まって、北海道出身アーティストの歌を歌うという「大人のカラオケ大会」ステージだったので、増子さんが参加アーティストそれぞれに出身地を聞いていった時に、”酔っ払った”山中さわお(the pillows)が自身の出身地について、「僕、札幌出身なんですよ。」と怒髪天の増子さん(とオーディエンス)に言っていた。
Wiki等には小樽市銭函出身となっているが、実際には札幌生まれの銭函育ちとのこと。
他のメンバーは札幌(エマーソン北村、増子さん、Peeちゃん)、留萌(吉村秀樹)、旭川(吉村由加)、北見、函館(JIRO)とさまざま。
あれ?Peeちゃんは北見だけど札幌と言っていたと山中さわおが暴露していたんだっけかな?少々記憶が曖昧。

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赤井川カルデラ温泉

後志管内赤井川村の村役場近くにある温泉で、施設名は「赤井川村構造改善センター」。
以前から何度も行っているが、何故か「温泉の記憶」でも、このblogでも紹介していなかった。
先月末(2/28)にも行ってきたのでようやく紹介。
赤井川村というと「キロロリゾート」が有名だが、この温泉はキロロとは違って村の市街地中心部近くにある。
大体の場所は下の地図で見てもらうとして、要は村役場の近くにあるということ。
市街地にあるので、入浴に来る人の大半は村の人達らしいが、中には私たちのように村の外から来る人もいるみたい。
浴槽は大きな内湯が一つ(途中で区切られていて、深さが違う)、露天風呂に一つとなっている。
洗い場はそれなりに数があるので、混んでいてもそれほど待たずに済みそう。
泉質は「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)」(旧泉質名:含食塩・芒硝-重曹泉)。
温度調整のため水道水を加水している旨の表記があるが、循環ろ過はなくかけ流し。

赤井川温泉の施設外観。ちょっと温泉施設には見えない(笑)


ここは温泉だけでなく、地元の農作物やその加工品の販売も行っていて、入り口のところに漬物や野菜が並んでいた。

赤井川温泉の露天風呂をほぼ真横から見たところ。お湯は無色透明。


露天風呂に浸かって(上の写真の左側の岩を背にして座って)外を見たところ。


正面の雪の高さはおよそ2m弱ほどあるので、外部は見えない。

内湯から出たところから見た露天風呂。


露天風呂は内湯から一段下がったところにあるので、内湯から出ると階段で下ることになる。
手すりはあるが、階段が凍結したら危険かも・・・・・まぁ、暖かいお湯がそばにあるから凍る心配は無いのかな。

赤井川カルデラ温泉
北海道余市郡赤井川村字赤井川71-2
0135-34-6441
10時~22時(6月~10月)
10時~21時(11月~5月)
入浴料 中学生以上400円 小学生200円
定休日 第一・第三月曜日(ただし休日と重なった場合は翌日の火曜日が休館)
公式サイト

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