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今年の開花は28日だった

札幌の桜の開花は4/28だった。
これは昨年より3日遅く、平年より5日早いとのこと。
例年だとピークは大型連休後になるんだけど、今年は連休中に満開になりそうだ。
五稜郭公園の桜が有名な函館では札幌より1日早い27日に開花宣言が出ていて、これも平年より3日早いとのこと。
咲き始めから一週間で満開になると言われているので、今年は連休中に満開になると思われる。
となると、連休中の人出は凄いことになるだろうなぁ。
私も何年か前に連休の翌週に休みを取って行っていたけど、平日にもかかわらず凄く沢山の人が来ていた。
今年はどれ位の人が来るんだろう?
ちょっと想像できないなぁ、、、

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茅葺屋根の古民家の解体が始まった

函館市の隣の七飯町峠下地区にある茅葺屋根の古民家(築137年)の解体が始まったと報道された。
この古民家は国道5号線沿いにあり、私も何度も前を通ったことがあり、北海道では珍しい茅葺屋根だったので記憶に残っている。
報道によると建設中の道の駅の敷地にあるため、町が解体の方針を決めていて移築も検討されたらしいが、移築には多額の費用(およそ8,000万円)がかかることから解体となったとのこと。
Googleストリートビューで見る茅葺屋根の古民家
なんとももったいない話で、THE!鉄腕DASHに話を持って行けば解体して使える資材を使って貰えたかもしれないなぁ(汗)。

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昨夜の「火曜サプライズ」で

昨夜放送された「火曜サプライズ」で函館のお店が映った。

昨夜は帰宅が遅くなったのでリアルタイムでは観ていなかったのだけど、妻が気付いて録画しておいてくれたのを観ることが出来た。
映ったお店は「函館ダイニング雅家(がや)」と言うお店で、番組の企画で俳優の佐藤健と宮崎あおいが函館に来て船で釣った魚(カレイ)を料理して食べるのに舞台となった。
このお店には私達一家も一昨年の秋に一度入ったことがあり、それもあって妻がこの番組を録画しておいてくれたというわけだ。
函館駅からすぐの場所にある、ということは朝市からも近いし、駅前のホテル群からも歩いてすぐという好立地。
お値段はそれほど安くは無いけど、特に高いと言うことも無いので旅行等で函館に行ったなら寄って見るのも良いかと。

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東北旅行最終日(函館-札幌)

函館からは7分の待ち合わせで「スーパー北斗7号」に乗り換えて札幌まで。
既に向かい側のホームに入線しているので降りてそのまま乗り換えるだけ。
なんだけど、一応先頭まで行って撮影をば(汗)。

函館駅で発車を待つ「スーパー北斗7号」。

函館駅で発車を待つ「スーパー北斗7号」。

見れば281系では無いか。
「スーパーおおぞら」で使われている283系は何度も乗ったことがあるけど、281系は実は初めて(函館方面に列車で行くことが無かったため)。
とにかく撮影してすぐに乗車すると結構混みあっていたが、三連休の最終日なので仕方が無いか。
車内放送で言っていたがこの便はグリーン車まで満席で、自由席の混雑もひどかったらしい。
私が指定席を予約したときは余裕で窓側を確保することが出来たんだが・・・
混雑がひどいのでワゴンサービスは車内を通ることが出来ず、途中から来なくなってしまったほど。

この列車は下り列車なので七飯駅を過ぎると山側の藤城線に入ってしまい、渡島大野(現新函館大野)駅と仁山駅は通らない。
ということは新幹線の駅を近くから見ることは出来ないと言うことだ。
この日は晴れていて眺めが良かったのでちょっと残念。

列車が小沼に近づくと進行方向左側(A席側)に駒ケ岳の姿が見えてきた。
山腹半ばあたりまで雪化粧をした姿は綺麗だったなぁ。

小沼越しに見えた駒ケ岳。

小沼越しに見えた駒ケ岳。


大沼公園を過ぎると駒ケ岳の山麓を回り込むように列車は進み、じきに噴火湾沿いに出た。
海は進行方向左側(D席側)に見えることになるので、私の座ったA席からは殆ど見えず・・・
このまま噴火湾沿いを室蘭まで走ることになるわけだ。

途中の森駅・長万部駅に停車し、長万部を出て少しして静狩駅を通過するとトンネル区間に入るわけだが、その途中に”日本一の秘境駅”と呼ばれる”小幌駅”がある。
この駅はトンネルとトンネルの間にあり、トンネルを出るとすぐにホームで、ホームを過ぎるとすぐにトンネルと言う高速で通過する列車からは見るのも少々大変な駅だ。
なので事前にカメラの用意をしておいて、ホームが見えたところで連写して撮った内の一枚が下の写真。

小幌駅のホーム。

小幌駅のホーム。

この写真には写っていないけど、ホームの長万部寄りの端に人が立っていて、カメラを向けていたのにはちょっと驚いたな。

その後も天気は良く、苫小牧が近くなると樽前山も綺麗に見えてきた。

苫小牧の手前で見た樽前山。

苫小牧の手前で見た樽前山。


苫小牧を過ぎると線路は内陸に入り海とはお別れ。
そのまま千歳線を走り終点の札幌には定刻よりも7分ほど遅れて到着し、私の東北旅行も終わった。
身体は疲れたけど、行って良かったなぁ。
今度は新幹線に乗ってもう一度青森方面に行きたくなったよ(汗)。

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北海道新幹線が開業!

今日2016/3/26に青函トンネルを通る北海道新幹線の”新青森-新函館北斗(旧渡島大野)”間が開業した。
同時に江差線の”五稜郭-木古内”間が第三セクター”道南いさりび鉄道”に移管され、海峡線を通過する在来線の旅客列車が廃止された。

一番列車の指定席は発売からわずか数十秒で完売したとのことだが、開業後9日間の指定席の販売状況は25%にとどまっているとの報道もあり、それが本当なら人気なのは初日の今日と日曜日の明日くらいなのかも?
春休みの観光シーズンとはいうが、こんな状況で大丈夫なのだろうか?
それでも一度は乗ってみたいな。

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東北旅行初日(函館-青森)

「かもめ」さんの塩ラーメン

「かもめ」さんの塩ラーメン


函館の「かもめ」さんで昼食を済ませた後は函館駅に戻り、ホームに入ると新青森行き特急「スーパー白鳥28号」が待っていた。
函館駅にいた「スーパー白鳥28号」

函館駅にいた「スーパー白鳥28号」


函館を定刻から7分程度遅れて発車した列車は一路青森に向けて進行。
途中の駅のホーム端や踏切付近等には3/21限りで運休→廃止となる「スーパー白鳥」の姿をカメラに納めようとする人たちが沢山いた。
五稜郭駅を出た後は江差線に入ったが、この区間に乗車するのは初めて。
この区間でも時々線路脇で三脚を立てている人を見かけた。

木古内から先は海峡線に入るが、この区間も当然初めて。
そして知内駅の跡を過ぎるといよいよ青函トンネル。
車内の案内表示にはトンネルを通過中の表示が出て気分は高まる。
青函トンネルは”海の中”を通っていると思っている人がいるようだが、実際には海底からさらに100m深いところを通っているので、車内から見えるのは普通のトンネルと同じくコンクリートの壁と照明の灯りだけ。

青函トンネルを通過中の「スーパー白鳥」車内の案内表示。

青函トンネルを通過中の「スーパー白鳥」車内の案内表示。


アルプスを貫通する「ゴッタルドベーストンネル」が2015年8月に開通したことで、”世界最長”のタイトルホルダーでは無くなった青函トンネルだけど、私が通った時点では”営業中のトンネルとして世界最長”だった。
これも「ゴッタルドベーストンネル」が開業すると同時に失われてしまうので、乗車することが出来て良かったと思う(世界最長の”海底トンネル”の称号は残る)。

青函トンネルを抜けるとすぐの進行方向右側に展望台があり、そこにも三脚を立てている人たちがいた。
青森駅に定刻より5分ほど遅れて到着した。

初めての江差線・海峡線・青函トンネル通過だったので、乗車中はほとんど窓の外を見ていたなぁ。

青森で奥羽線の電車に乗り換えて弘前まで行ったのはまた別記事で。

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東北旅行初日(札幌-函館)

先日の三連休で東北地方に行って来たので、その時のことを何回かに分けて書いてみようと思う。
先ずは初日の札幌から函館までについて。

初日の予定は札幌から函館・青森を経由して弘前まで。
青森までは特急を乗り継ぐので指定席を確保。

今回の旅行で使う予定のチケット。数えたら10枚あった。

今回の旅行で使う予定のチケット。数えたら10枚あった。

この日は予報では昼頃に雨となっていたけど、実際には札幌は朝から雨が降っていた。
経由地の函館には昼に到着する予定で、その頃には雨も上がっている筈。
この日の目的地である弘前方面も降水確率が低かったし、翌日からは天気は回復する見込みだったので荷物になる傘は持たずに出発。

札幌駅に着いてもまだ雨が降っていた。
ホームに出るとそこには乗る予定の「北斗6号」が既に入線していた。

北斗6号函館行き

北斗6号函館行き


車内に入って待っていると発車時刻になり、列車は定時に札幌駅を発車。
途中いくつかの駅に停車しながら一路函館を目指して進んでいく。
連休のためか車内は意外と混んでいた。

苫小牧から先の区間を通るのは2004年8月以来で、12年弱ぶりだ。
沼ノ端から白老までは国内最長の直線区間だけど、雨が降って前方視界が悪いので先頭車に乗っているにもかかわらず遠くが見えず残念だった。
さらに進んで長万部から函館線に入ったが、この先の区間に乗るのは高校の修学旅行以来なのでン十年ぶり(汗)。
ここまで来ても天気は回復せず雨が降ったりやんだりしていた。
また雪の残るところでは低温で湿度が高いためか霧がかかっているところが何か所もあり、場所によっては神秘的な光景になっているところも。

列車は定刻通り昼過ぎに函館駅に到着。
停車直前に窓の外に青いDD51が見えた。
これは廃止された寝台特急「北斗星」をけん引していた機関車だろう。
DD-51
函館に着いても雨は降っていたので、昼食は当初考えていた「来々軒」さんでは無く朝市そばの「かもめ」さんで塩ラーメンをいただいた(後で知ったけど、来々軒さんは残念ながら1月で閉店していたらしい)。
以前食べに来た時は結構混んでいたんだけど、この時は私以外の客はおらず落ち着いて食事が出来た。

昼食も済んだので函館駅に戻りブログ記事を一つアップしてから青森まで乗る予定の「スーパー白鳥28号」に乗るためにホームへ向かったが、この後はまた別の記事で。

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久々の函館

弘前まで行く途中、乗り換えのために函館に来た。
函館には何度も来ているけど、列車で来たのはン十年振りだ。
ちょうど昼時なので昼食を食べることにした。
次の列車まで時間があるので来々軒のカツカレーでも、と思ったが生憎と雨が降っているので、何年か前に寄ったことのある朝市近くの「かもめ」さんでラーメンを頂いた。
味はもちろん塩。
壁にはTOKIOのサイン色紙が飾ってあったな。

食事もしたし、そろそろ改札を通ってホームで写真でも撮ってるかな(笑)

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(今週末の)青森行きは断念

もうすぐ北海道新幹線が開業するが、その前に青函トンネルを通過してみたいと思っている。
要は函館から青森まで「スーパー白鳥/白鳥」で往復すれば良いわけ。
先日時刻表を調べてみたところ札幌からだと青森日帰りも可能だったけど、時間的な余裕が少ないので青森で一泊する方向で考えていた。
実は今週末にでも青森まで行って来ようかと思っていたんだけど、諸事情で今週末は札幌を離れることが出来なくなったために断念した。
来週末(3/12-13)も時間が取れないので、残るチャンスは3/19-21の三連休のみ。
うーん、なんとか行けるかなぁ???

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青森に行きたい!

この3/26に北海道新幹線が開業する。
それは良いことなんだけど、実は私は青函トンネルを一度も通ったことが無い。
新幹線が開業すると青函トンネルを挟んだ区間を通る旅客用列車は新幹線だけとなり、3/21限りで現在運行中の特急「スーパー白鳥」「白鳥」、急行「はまなす」は廃止されてしまう。
そこでその前に一度だけでもこの区間を走る列車に乗ってみたいというわけで、特に青森になにをしに行くと言うわけではない(青森のみなさんごめんなさい)。
各列車の予約状況を調べると、週末の「はまなす」は全て満席となっているが、「スーパー白鳥」と「白鳥」にはまだまだ空席があるようだ。
うーん、今週末を逃すと行く(乗る)ことが出来ないかもしれないから、無理してでも行って(乗って)きたいなぁ、、、

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