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頑丈・・・と言うべきなのか?

ユーザーの一人が使用している「Surface Pro3」を見て驚いた。
なんと、液晶画面の上の端に隙間が出来ていて内部の基盤の一部が見えるのだ。
スマートフォンではバッテリが―膨らんで裏蓋を持ち上げたことはあったが、タブレットPCでは初めて見た。
しかも裏蓋が頑丈なので表の画面のほうが持ち上げられていて、縁の接着剤が剥がれて画面の表面が盛り上がっている。
よくもまぁこんな状態で動作しているものだと感心してしまった(汗)。
以前から不調になることが多いということと、OSが古いので別のノートPCに入れ替える予定ではあったが、使用者が多忙を理由にデータの移行が出来ずにいた。
それでも、さすがにこうなってはいつ壊れて使えなくなるか判らないので一気に移行をしてしまうことで納得して貰った。
これでようやく懸案事項だった古いのが1台減って良かったよ。

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“ping”は通るのにサーバーに接続できない

新規にPCを設定していて出て来たトラブル。
ファイルサーバーに接続させるために”net use”コマンドを使っても”ネットワークパスが見つかりません”と出て接続できない。
ところがサーバー名をIPアドレスにすると問題無く接続できるので、ファイルサーバー側での問題ではない。。
これはDNSサーバーにファイルサーバーのエントリーが無いためだろうということで担当者に追加して貰った。
ところがそれでも同じ現象が発生し全く改善されないので、仕方なくIPアドレスでの接続にしている。
DNSサーバーへの登録ミスだろうと思っていたが、問題のPCからサーバー名でpingを打つとちゃんと名前解決が出来ている。
調べてみると”net”コマンドとpingでは名前解決の方法が異なっていて、Windowsに古くからある”net”系のコマンドはNetBIOS(over TCP/IP)での名前解決、UNIX系OSから来たpingはDNSサーバー(hosts含む)での名前解決だそうな。
道理でDNSサーバーにエントリーを追加してもダメなわけだorz。
これを解決するにはWINSサーバーを立てれば良さそうなんだけど、その際にDNSサーバーとの整合性をどうやってとるかがまだ不明(調べが付いていない)。
うーん、名前解決を複数の手段で行わなければならないのは面倒だから、DNSサーバーに統一してくれなかねぇ・・・

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ジョージアからかぁ、、、

最近ユーザーのPCに大量のトロイの木馬入りメールが来るようになった。
タイトルも本文も一見しただけでは取引のメールそのものだし、差出人名も実際にメールのやり取りをしたことのある会社の担当者になっているものもある。
おかしいのは添付ファイル名が文字化けしているくらいなもの。
これなら騙されてしまう人が出ても仕方が無いかと思われる。
送信経路を辿ろうとしてその中の一通を見せて貰い、From行を見ていると最初に発信したデバイスのIPアドレスは”188.129.255.141”となっていた。
ググってみるとホスト名は”host-188-129-255-141.customer.magticom.ge”となっていて、TLDからジョージア(旧呼称グルジア)に割り当てられたアドレスの様だ。
そこからいきなり日本のメールサーバーを経由して来ているらしいところまではすぐに判明した。
一応そのIPアドレスはブロックしたが、まだまだ沢山あるんだよなぁ(汗)。

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九月も終わりかぁ

今日で九月も終わり。
明日からは十月に入るということで、今年も3/4が終わったことになる。
私の仕事場では”クールビズ”が取り入れられているので、今日まではノーネクタイで良かったが、明日からはネクタイを締めて行かなくてはならないことになっている。
毎年のことだけど、忘れないように気を付けないとな―(汗)。

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”キュウハチ”と格闘(笑)

先だって「PC-9821」用のキーボードとマウスを注文したのが届いたのでこれで私も関わることは無いだろうと思っていたが甘かったorz。
なんと「FDDが動かないので助けてください」と呼ばれてしまった。
Windows95(4.00.950B)デバイスマネージャを見ると、”標準フロッピーディスクコントローラー”に黄色のビックリマークが付いていて正しく動作していない。
エクスプローラーを見てもCドライブ(そう、PC-98シリーズはHDDがAドライブでFDDはCドライブが標準状態なのだ)が見えない。
電源投入時にシーク音は聞こえるのでドライブには通電しているようなんだけど、どうあってもアクセス出来ない。
ドライバの入れ替えも試したがそもそも標準以外のドライバが存在しない。
駄目元でPC/AT互換機のWindows95用の3モードドライバをダウンロードしてきて適用しようとしたが、ドライバの更新の画面で選ぼうとしても”指定の場所には更新されたドライバが見つかりません”と出て入れ替えられない。
しばらく格闘したけど解決できず、FDDを使って読み込もうとしたファイルは別の手段でHDDにコピーすることにしてFDDを使用可能にするのは一旦保留とした(後日なんとかするかもしれない)。

いやぁ、久々にWindows95のPCに触ったよ(汗)。

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今時・・・

ユーザーさんの一人が昔のデータを読みたいと言いだした。
それ自体は別になんでも無いんだけど、問題はそのデータを保存しているメディアがMOだということ。
なにせ今から20年くらい前のデータらしく、当時は大容量のデータを保管できるメディアはMOとCD-Rくらいしか無かったと思う(PDとかZIPとかもあったけど)。
CD-Rなら今のPCでも読めたと思うんだけど、さすがにMOのドライブを装備したPCは手元には無く、当時使っていたドライブも古くなって処分してしまったと思うので現状では読む手段が無いorz。
私の自宅にはUSB接続のMOドライブがあり(これも内蔵ドライブを壊してしまったのでオークションでドライブ分だけを落札して組み替えたもの)、このドライブを使って古いMOメディアからファイルを読みだしたことはあるが、ドライバが対応しているOSがWindowsXp98 Second Editionまでなので苦労した。
場合によっては自宅からそのドライブを持って来て、保管して捨てそびれて置いてあるXpマシンに接続して読みだすことになるかもなぁ(汗)。

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”ZOOM”で音声が出ないorz

TV会議にもよく使われていて、一時はちょっとした事件で話題になった”Zoom”。
ユーザーが使うというのでアカウントを作って試してみたら画像はお互いに見えるんだけど、音声が全く通らない。
PC対PCでもPC対スマートフォン(iPhone)でも状況は同じ。
調べてみると”Skypeが起動していたら駄目”とか、”音声がミュートになっていたら駄目”とか、”適切なサウンドデバイスが選ばれていないと駄目”とかいろんな原因が見つかったけど、どれも当てはまらない。
さらに調べてみると、Zoomって80番と443以外のポート(TCP/8801,8802等)も使っているらしいので、この時点で職場のネットワーク環境では駄目ということになりそうだった。
試しにポート制限を掛けていない環境で試したら問題無く使えたので、ポート制限が原因だったことは間違いないと思われる。
Skypeなんかは通常のhttp用のポートだけで通話可能なのに、Zoomは余計なポートを開けなければ駄目なんてセキュリティ上どうなのかなぁ?

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リモート作業も善し悪しだなぁ・・・

ユーザーのPCのメンテナンスをリモートで行っている。
目的はWindows10のUpdateで、これをリモートツールを使って行っているんだけど、Updateを始めてしまうと再起動後の処理が終了しない内は接続出来ずなにがどうなっているのかが見えなくて不安(汗)。
現地まで行かなくて良いし、同時に複数の現場のPCに対して作業が出来るのは利点だけど、現地での様子が判らないのは欠点だよなぁ・・・

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