気温

今日は北海道の各地で気温が上がり、アメダス観測地点の殆どで今年最高の気温を観測したらしい。
札幌では平年より9.3度も高い23.4度になったようだ。確かに昼休みに外に出た時には上着を着ていると暑いくらいに感じた。
今日全国で一番気温が高かったのは道東の中徹別(釧路支庁)で27.3度を観測した。
ここは最低気温が氷点下2.7度で、最高気温との差が実に30度に達し、さらに同じ日に夏日と冬日を記録したことになる。
他にも弟子屈(最高25.3度,最低-1.0度、以下同)、標茶(25.4,-4.0)、白糠(26.4,-2.4)、足寄(26.5,-0.8)、池田(25.5,-1.2)、陸別(25.9,-2.4)等で夏日と冬日を同日に記録している。
また白糠では4月の最高気温の記録を更新(過去の記録は1983/04/28に記録した22.9度)し、前日よりも18.5度も高い気温となっている(平年差も15.9度)。
こんなに暖かいのは今日だけのようで、明日からは平年より少し高い程度に落ち着くようだ。
なんにしても今年は妙に気温が高いようだ。その割には26日には雪が降る等なんかおかしい感じがする。

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寿司

昨日は久々に古平町の温泉「一望館」に行ってきた。
管理・運営が町から民間(株式会社 東洋実業)に委託されるようになってからかどうかは覚えてないが、以前のような掛け流しではなく、加水・塩素系薬剤による消毒が行われている。
ま、どこぞの大手公共交通機関会社(鉄道)のグループで運営している塩素の匂いが充満している大規模銭湯よりははるかにマシ(笑)。
あれで天然温泉だって言い張っているんだから凄いよなー。

閑話休題。

昨日は一望館からの帰りにすぐ近くにあるお寿司屋さん(新家寿司)に寄った。
今は春ニシンの時期なので、それを楽しみにして行ったところ、ニシンだけではなくヤリイカの生きの良い(というか生きてる)のが入っていたので、そちらも食してきた。
このやりいかを一匹まるまるいただいてきた。
身の部分は刺身に、耳とゲソは握りにしてもらった。どちらも美味であった。
真イカの生きの良いのは食感は良いが味は薄い(というか旨味が少ない)が、やりいかは死んだばかりでも甘みがあって美味しい。

水槽から出したばかりの生きているやりいか

水槽から出したばかりの生きているやりいか


上のやりいかの身の部分の刺身。数分前まで生きていたので透明なまま。

上のやりいかの身の部分の刺身。数分前まで生きていたので透明なまま。


左端が当初の目的の鰊。こちらも美味しかったが、やりいかの前では少々霞んでしまった感がある。
右からやりいかの耳、同じくゲソ、春にしんの握り。

右からやりいかの耳、同じくゲソ、春にしんの握り。


こちらは勧められたかすべの握り。今までかすべと言えば煮付けというイメージしかなかったが、生でも美味しいのがあるんだなぁと実感。ただし運(&店)が悪いと臭みのあるのにあたってしまうかも。
真かすべの握り。淡白ながらも上品な味。

真かすべの握り。淡白ながらも上品な味。


見た目どおりの赤身で、味がしっかりしていて美味しかった。赤身が一番味が濃くて美味しいと思うが、これは期待通りの美味しさだった。
見たとおりの鮪の赤身の握り。しっかりした味わいで美味だった。

見たとおりの鮪の赤身の握り。しっかりした味わいで美味だった。


上の赤身が美味しかったが、こちらはその美味しさに加えて上品な脂の味が加わってさらに美味しかった。ちょうど赤身の部分と中トロの部分の境目のようなところで、一口で両方を味わうことが出来た。
上と同じく鮪の赤身だが、部位が違うので少々脂ものっていてまるで中トロのよう。

上と同じく鮪の赤身だが、部位が違うので少々脂ものっていてまるで中トロのよう。

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