D510MOのUSBポートのこと他

昨夜組んだIntelのATOMマザー(D510MO)のUSBポートには罠(笑)があった。
USBポートはリアパネルに2ポート×2で4ポートあり、更にマザーボード上にピンヘッダが2箇所にある。
実はマザー上のピンヘッダの内片方(マザー中央寄り)は1ポートしかサポートしていない。
このピンヘッダはIntelの”Z-U130 USB Solid-State Drive”(もしくはそのコンパチ製品)を挿すためのもので、ピンは2ポート用と同じに9本あるが、接続できるUSBのデバイスは一つだけとなる。
それに気付かず3.5インチオープンベイ用のカードリーダー&USBハブを接続したが、片方のデバイスしか認識されず「不思議だなぁ?故障かな?」と思っていた。
説明書をきちんと読んでいれば書いてあったとは思うが(Intelのサイトにある「Technical Product Specification」には書いてある)、読まずに図だけを見て作業をしたのがまずかったようだ。
ちなみに付属していた図は非常に判り易く、この図を見るだけで各ケーブルの接続に困ることは無いと思う。
個人的にはフロントパネルサウンド用ピンヘッダが少々判り難かっただけ(HD Audio用とAC’97用のピンアサインの両方が書いてあるため)。
あと、付属してきたSATAケーブル(2本)は抜け防止用のラッチ付きの物だった。
ラッチが無いとSATAケーブルが抜けやすく、ひどい時には起動時にHDDを認識しないということを経験しているので、SATAケーブルを買うときは必ずラッチ付きのものを買うようにしているほどなので、これはありがたかった。

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組んでみた

昨日買ってきたIntelのBOXD510MOをとりあえず組んで動作させてみた。
スペックは以下の通り
マザーボード:BOXD510MO(Dual core Atom D510)
メモリ:DDR2-800 2G(1G×2枚)
HDD:MAXTOR 6V250F0(SATA)
OS:WindowsXp Proffesional SP2
マザーボード上のデバイス(LAN,Sound,VIDEO)のドライバは付属してきたCDに収録されていたものをインストール。
OSのインストールは全く問題無く終了し、ドライバも付属CDから全てインストール(しかもほぼ自動で)出来た。
試しにベンチマークを取って見たが、結論を言えば「遅い!」の一言。
3DMark03の結果(3DMarks)は900台、HDDベンチも2~3世代前のCPUと同じ程度、SuperPI104万桁のタイムも1分29秒となり、やはりパフォーマンスを求めることは出来ないことを実感した(ウィルス対策ソフトを動作させたまま実施)。
このマザーとCPUにパワーを求めるのは間違いだったということのようだ(笑)。
それでもWEBブラウズやメールの作成等の軽い作業であれば全く問題無くこなせる。
期待していた静粛性はほぼ期待通りだった。ケースファンのコントロールをマザーに任せるようBIOSで設定したためか、ケースファンが殆ど回らず、回っているのは電源のファンのみという状態だったので、HDDのアクセス音のほうが気になる程だった。
これなら常時起動しておいてもあまり気にならないと思う。

ちょっと気になったのはFFベンチVer.1を起動しようとしたところ、「Direct3Dの初期化に失敗しました。」というエラーが出て起動できなかったこと。
ドライバの関係かな?あとはDVD VIDEOの再生を試してみたいと思うが眠いので明日以降にしよう。

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D510MOにした理由

同時発売となったD510MOとD410PT。
2つの製品の主な違いは次の通り。
・CPUのコア数(D510MOは2、D410PTは1で両方ともHyper-Threadingが有効なので、スレッド数は4と2)。
・ネットワークコンロトーラ(D510MOはギガビット、D410PTはFAST Ether)。
・拡張スロット(D510MOにはMiniPCIeスロットがある)。
・あとサウンドが6chと4ch、CPUのTDPが13wと10w等の違いがある。
この中で自分的に大きかったのはコア数とネットワークコントローラの違い。
やはりマルチプロセスのOSを使うには同時実行できるスレッドは多いほうが良いと思ったから、コア数の多い方を選んだということと、PC間で大きなファイルをやり取りするにはネットワークは速いほうが快適だからということ。
実際、メインで使っているPCは2台ともギガビットのネットワークインターフェースを搭載していて、この2台の間でファイルのコピーをすると大体300~500Mbit/sec位の速度が出ているので、FAST Etherよりかなり速くて快適だ。
まぁTCP/IPパケットのやりとりにはCPUパワーやHDDからのデータの読み込み&書き込みスピードも影響するので、(比較的)非力なATOMプロセッサでどれくらいの転送速度が出るのかは未知数だが、インターフェースが速いことに越したことは無いと思う。
これらの違いで価格が1,200円程しか違わず、ネットワークコントローラをあとから追加しようとするとそれ以上かかるので、最初からD510MOの方を買うつもりだった。
よほど価格に拘るか低TDPを求めない限り上位のD510MOのほうを買うのが得策かと思う。

3Dゲームはしないのでグラフィック性能は求めないが、それでも一応ベンチを取ってみるかな?(笑)
あとDVD Videoの再生が快適に行えるかどうかも大事な点だなぁ。

不思議なことにINTEL Processor Spec FinderにはD510は載ってるけど、シングルコアのD410は載ってないんだよなぁ、、、、データシートには両方とも載ってるのに。
両方ともEM64Tには対応してるけど、Intel Virtualization Technologyには非対応なので、Windows7(Pro以上)で使えるXpモードは使用できない(というかVirtual PCが動作しない?)。
まぁそんな重たいことはするなということか(笑)。

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インテル BOXD510MO

昨日購入したIntelの新製品のマザー。まだ開封もしていないが、今晩にでも仮組みして動作チェックするつもり。
ま、パフォーマンスにはあまり期待していないが、その省電力性能と静音性に期待している。
ケース及び電源のファンがうるさいかもしれないが、今使っているのより静かになれば良いなぁー。
Intel マザーボード Essential mini-ITX BOXD510MO
B003374OWW

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D510MO

気になったIntelのAtomマザー”D510MO”を結局買ってきてしまった。
買ってきただけでまだ組んでいないけど、メモリの手配がつけば組む予定。
(と言っても頼んだメモリが来るのが来週だからなぁ、、、、)
IDEインターフェイスが無いので、一緒にSATAのDVD-RWドライブ(LG GH-24JS50)も買ってきた。
このドライブはOSのインストール時だけ使って、その後はメイン機に移植するつもり。
どんなPCに仕上がるのか楽しみ楽しみ。

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samba

職場で昨年暮れに買ったLinuxサーバのセットアップをしている人間から「Windowsからネットワークドライブとして接続できない。」と言われたので、アカウントを作ってもらって少々調べてみた。
/var/log/samba/hoge.logには「’/home/hoge’ does not exist or permission denied when connecting to [hoge] Error was Permission denied」というエラーが出ている。
/etc/samba/smb.confを見てもきちんと定義してあるし、自分のホームディレクトリなので、パーミッションがおかしいとか存在しないということも有り得ない。
WindwosXPのマイネットワークから見るとサーバ名は見えるが、アクセスしようとすると「名前が重複しています。」と言われて接続できない。
確かにhostnameでホスト名を見ると未設定のままなので「localhost.localdomain」となっている。
最初はこれが原因だと考えてとりあえずhostnameコマンドで適当な(他と重複しない)ホスト名を設定して、
#/etc/rc.d/init.d/smb restart
でsambaを再起動。
これで大丈夫と思いサーバにアクセスすると共有名とホームディレクトリが見えるようになったが、どちらもアクセスしようとすると、アクセスする権限が無いと言われてアクセス出来ない。
サーバのログに出ているエラーをキーワードにして探したところ、どうもSELinuxが原因らしいということが判り、/etc/selinux/configファイルを見るとSELinuxが有効になっていた。
SELinuxを無効にするのが簡単だがセキュリティ上不安があるので、SELinuxを有効にしたままsambaを使えるようにするには
#/usr/sbin/setsebool -P samba_enable_home_dirs 1 (homeディレクトリのみ開放)
#/usr/sbin/setsebool -P samba_export_all_rw on (sambaで開放したいディレクトリ全てを開放)
を実行する必要があった(2行目を実行すれば1行目は実行不要)。
“-P”オプションを付けているのは再起動後も設定が有効になるようにするためで、試験的にアクセスを許可する等一時的に設定する場合は”-P”オプションは不要。
これでWindowsPCからsambaでアクセス出来るようになった。
SELinuxに関してはもっと沢山のbool値があり、
#/usr/sbin/getsebool -a
でbool値の名前と現在の状態を調べることが出来るので、おいおい調べていこう。

でもまだまだいろんなことがありそうだなぁ(笑)。

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気になるマザー

Intelから出たAtomマザーD510MOがちょっと気になる。
チップセットのノースとサウスを統合して更に省電力化されているのが良い。
マザー上にファンが一つも無い(GCLF2とかはチップセットの冷却用にファンを載せてた)ので、動作音は基本的に無し。
電源とケースに付いているファンの音とHDDの動作音だけになるので、少しは静かなPCが作れるんじゃないかな?
あと、メモリスロットが2本あるのもGCLF2より良くなっている点だと思う。これだと2G×2本で4Gに出来るし、PC2-6400にも対応しているので、メモリアクセスも速くなっていると思われる。
常時起動しておくサーバとかに良いかも。
これで¥8,000前後なので、ちょっと買って試してみたくなっちゃうなぁ・・・・・・
HDDは余っているのがあるし、メモリも都合付きそうだから買っちゃおうかなぁ?(笑)

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VISTAが起動しない

年末のPC移設作業中にVISTA機が1台起動しなくなってしまった。
起動メニューで「修復」を選んでもその「修復」が延々と終わらない。
インストールDVDから起動して回復コンソールを使いHDDをチェックすると、多数のエラーが報告されてきた。
どうもHDDが破損したようなので、HDD交換ということになりそうだ。
ちょっと憂鬱・・・・・・

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仕事始め

正月休みは昨日まで。
今日からはいつも通りの生活に戻ることになる。
気持ちを新たにして仕事をしなければ!

で、その中で面白いネタを拾えればいいなぁ(笑)。

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