楽天モバイルが”またまた”新プランを発表、既存ユーザーは自動移行

楽天グループの赤字を一手に引き受けている楽天モバイルがまたまた新しい料金プランを発表した。
これまでパートナーエリア(au網)では5GBを超えると通信速度が制限されていたが、その制限を無くすというもの。
背景には自社エリア(4G)の拡大をやめてコストを抑制し、その分を5Gのエリア拡張に振り向け全体のコストを圧縮することがある。
楽天モバイルは自社の設備による人口カバー率が70%を超えるエリア(都道府県別)のパートナーエリア契約を解除してきており、そのために人口密集地であっても繋がり難くなってきた地域もあるという。
今回はパートナーエリアを再契約することで繋がり難い地域を減らし、自社回線網の整備費用を圧縮することが目的の一つ。
au(KDDI)側も契約解除により回線貸与収入が減っており、再契約で収入を確保して5G網の整備等に充てることが出来るようになる。
ユーザーにとっては通信容量の制限がなくなることも繋がり難さの解消もプラスになるし、両社にとってもプラスの点が多いので今回の新プランはありがたいのではないのかな?
ちなみに私も楽天モバイルを契約しているが、最近では市内中心部でもパートナーエリアにつながることが多くなっている。
以前は同じ場所でも楽天の自社回線エリアだったのにねぇ???
月に3GBも使うことは無いし、郊外だとauでも繋がらないことが多いし、そろそろ他のMVMOに乗り換えた方が良いのかな?

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