北広島新駅の概要が発表された

JR北海道が2023年にオープンする予定の北広島ボールパークに隣接する新駅の概要を公開した。
それによると駅の構造は島型ホーム1本で待避線設け4線にし、さらに引き上げ線を千歳方に設けプロ野球の試合終了後に運行する臨時列車を退避させておくことが出来るようにする。
停車するのは普通列車のみで札幌駅と新千歳空港駅を結ぶ”エアポートライナー”や特急列車は全列車通過となる予定。
新駅の完成は2028年の見込みで、総工費は80-90億円とされている。
この費用に関しては駅の設置を”請願した”側の北広島市が負担する形になるが、北広島市長は民間からの参入等も含めて検討したいとしており、市が全額を負担するかどうかは不明。
どちらにしても新駅の設置に向けて具体的な計画が動き出したことになる(今までは全て”構想”)。
ボールパークの完成から新駅の完成までの間は最寄り駅は北広島駅となるが、現在の設備だと処理能力が不足するため駅を含めて改装されることになっている。

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