秋葉原公園での喫煙者の多さには少々驚いた

昨年の11月と今年の1月に仕事で秋葉原に行く機会があったが、その際秋葉原駅昭和通口前にある秋葉原公園(という公園名はググって知った)でたくさんの人が喫煙していたので驚いた。
秋葉原のある千代田区では平成22年4月から皇居を除く全域での路上喫煙が禁止されたとのことだが、禁止されたのは「道路上で喫煙する行為及び道路上(沿道植栽を含む。)に吸い殻を捨てる行為」であり、公園は「公共の場所」と位置付けられ「道路」では無いため路上喫煙禁止の対象となっていない。
とはいえ「公共の場所において歩行中(自転車乗車中を含む。)に喫煙をしないように努めなければならない。」という条文があるので、歩きながらの喫煙は認められていないことになる。
しかも公園には「ポイ捨て禁止」の立て看板があるにも関わらず、殆どの人が吸殻を地面に捨てている。
条文にも「何人も、公共の場所においてみだりに吸い殻、空き缶等その他の廃棄物を捨て(中略)てはならない。」とあるので、殆どの人はこの条例に違反していると言える。
自分が喫煙者だった頃は携帯灰皿を持ち歩き、灰や吸殻はその中に入れるようにしていたが、そのようにしている人は見受けられなかった(まぁ自分も歩行喫煙をしていたのだから偉そうなことは言えないけど)。

秋葉原公園は実質的に喫煙所となってしまっていて、近くを通るだけで受動喫煙の危険があるし、煙の匂いを嗅がなくてはならなくなっているので、いっそのこと一部に専用の喫煙施設を設置してしまえばそのような問題は改善されるのでは無いだろうか?

それにしても公園自体の周りを黄色のテープで囲って立ち入り禁止にしているのは何故?ホームレスの人が何人か入っていたけどなぁ?

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