チケットの高額転売を禁止する法案が衆議院で可決される見込み。

本日の衆議院の文部科学委員会は「チケット高額転売規制法案」を全会一致で可決し、12/4の本会議で可決され参議院に送付される見通しとなった。
この法案は昨今社会問題化している各種コンサートやスポーツ観戦のチケットが買い占められ高額で転売されることを防ぐのが目的。
2020年の東京五輪に向けての意味合いもあるのだろう。
対象となるチケットは転売禁止と表示されているもの。
また「利益を得るための定価を超える金額の転売」が対象となっている。
私が毎年チケット確保で苦労している(特に今年は難しかった)RSRのチケットも運営側からは転売禁止とされているから対象になるのかな?
高額での転売禁止は当然と思うが、「余らせてしまった」等での譲渡は認めて欲しい(RSRは公式のトレードサイトを通じて定価での譲渡は可能)ところ。
今回の法案の目的が”営利目的での転売の防止”なので、実際には定価での個人間取引までは規制しないだろうからRSRは大丈夫かな。

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2 comments to this article

  1. 千歳

    on 2018 年 11 月 30 日 at 6:07 PM -

    譲渡するにしても、付帯する諸経費も案外安くない(チケット発券手数料とか送料とか)ぐらいまで認めて欲しいなぁ。

    あ、遅くなりましたが送りました~

  2. tan

    on 2018 年 12 月 1 日 at 8:12 AM -

    >千歳さん
     そうですよねー、チケットを買う時点からチケット代の他にかかる金額もバカにならないですしねー。
     RSRで使っている公式のトレードサイトは手数料が結構かかりますが、そっちは少しでも安くなって貰いたいです。
     個人間取引の場合は譲渡側が諸経費を含め実際に支払った金額を上限とする程度でしょうか。

     ありがとうございます!
     クール便で送らせて頂きたいもの(食品)があるのですが、受け取りの出来る曜日や時間帯があればお知らせください。

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