今日書くことはあくまでも伝聞に基づいた話であって、自分で裏を取ったものでは無いので、信憑性には疑問があるものであることを始めにお断りしておきます。
以降の文章を読まれた方が内容に基づいて行動し、何らかの問題が発生したとしても筆者はなんら責任を負いません。
重ねてお断りしますが、以降の文章の内容はあくまでも伝聞に基づき、筆者の推測を交えて書かれたものであり、真実とは異なる可能性があります。
上記のことを理解できない方や承服出来ない方はこれ以降の文章をお読みになられないようお願いします。
北海道十勝地方にある観光牧場に関して以下のことを耳にした。
1.以前より地元で作られていた菓子を自分のところで開発したと牧場経営者が”関東ローカル”の番組で言っている。
2.他所のチーズ工房と養豚農家の協力で飼育された豚の肉を、自分がヨーロッパから仕入れたアイディアで飼育してもらっているかのような発言をしている。
3.肥料を散布している牧場近辺の畑作農家に対し営業妨害であると苦情を言っている。
まず1.に関してだが、問題の菓子は以前より作られて小規模ながら販売もされていたもので、それを全国的に売り出したのがこの観光牧場の経営者であり、決して独自開発ではない。それどころか製造方法は地元の人に教わっている。
また”関東ローカルの番組”で発言しているのは、全国放送で言うと北海道(特に地元である十勝地方)の視聴者には大嘘であることが判ってしまうからであると思われる。浅知恵だなぁ(笑)。
2.に関しては問題の豚はその牧場が出来る前から飼育されていて、地元のレストラン等で提供されているので、明らかに間違いであり、そもそも飼育に関してその牧場は関与していない。
またその豚の肉を使った料理(豚丼)を牧場で出しているらしいが、これが非常に不味いらしい。そのためその豚の飼育関係者や他所で豚丼を出している店は豚肉や豚丼のイメージが悪くなることを懸念しているという。
3.に関しては畑作を行うには春先に肥料を散布する必要があり、散布の時期が大型連休もしくはその少し前になるので、観光客が多くなる時期に肥料の匂いが漂うのが気に食わないらしいが、他人の事情など全く考えない自分勝手な言い分である。
まぁこの牧場が出来たおかげで観光客が増え、周辺への観光客の入りこみも増えているのだが、牧場そのものは地元(周辺)の住民と共同でなにか行うつもりは無いらしい。
菓子の製造や牧場の従業員の雇用で地元での雇用創出には多少役立っているらしい。
一応プラスの面もあるが、他人の功績を自分のものとするような嘘をつくのはやめて欲しい。
#まるで柔道や剣道のルーツが自国であると大嘘を言っている某国のようだ。
日本人の少なくない部分はテレビ等のマスコミで流された情報を鵜呑みにする傾向があるので、真実では無いことをマスコミで宣伝すると信じてしまう人が多く、後から正しい情報を他人が言っても信じてもらえないことがある。
それどころか正しいことを言う人が反対に嘘つき呼ばわりされることすらあるので、マスコミ等での情報発信に関しては気をつけてもらいたい。
最近のタレントやコメンテイターの中には、自分の発言が他人にどうような影響を及ぼすのか理解できない人がいるようだ。
マスコミは政治家(政治屋?)の失言はとことん追及するくせに、身内に対しては非常に甘い。
このような体質はどうにかならないものか?