当選者が出揃った

昨日、投票が行われた衆議院総選挙の当選者が出揃った。
一部の地域で台風21号の影響で昨日の内に投票箱が開票所に届けられず、開票作業が今日にずれ込んだために出揃うのが遅れたが、先ほどようやく出揃った(最後は比例代表九州ブロックだったと思われる)。
各政党の当選者数は
自民284
立民55
希望50
公明29
共産12
維新11
社民2
無所属22
合計465
となっていて、自民党の圧勝。
ただ、自民党の小泉進次郎氏もTVの生放送で言っていたのは、自民党が全面的に認められたのではなく、野党のボタンの掛け違いが無ければ自民党の敗北も有り得たとのこと。
今回は野党(主に民進党)の自滅分裂で票が別れたために結果として自民党の候補の当選者が多くなったと思われる。
公明党を合わせた与党の議席数は313となり、憲法改正の発議に必要な議席数310を上回っているので、今後も憲法改正の動きは止まらないだろうな。

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