複数の報道機関によると、知床半島の南側にあたる羅臼町の海岸線の一部で隆起現象が確認されたとか。
半日程度で10mもの隆起が起きたということだけど、地震も観測されていないので地元の人が通報するまで知られなかったようだ。
こんなに大きな変化が大きな揺れも無く起きると言うのは不思議なんだけど、これが大きな地震とかの前触れで無ければ良いが・・・
故小松左京氏の小説「日本沈没」の中で小笠原諸島にある島(だったと思う)がなんの兆候も大きな揺れも無く一夜にして200mも沈降したという描写がある(秋田書店版のコミックスには描かれていた)。
隆起と沈降の違いはあるとはいえこのニュースを知った時にそのことを思い出してしまった。
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日本沈没 上 (小学館文庫 こ 11-1)
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