高解像度もここまで来たか・・・

秋葉原のショップでLG製のスマホ「G3」の直輸入品が売られているとのこと。
この「G3」はディスプレイの解像度が高く、なんと2560×1440もある。
これは少し前の15.4インチクラスのノートPCで多かった1280×800の4倍近い画素があるということになる。
これだけの解像度を僅か5.5インチの液晶で実現しているので、ppi(Pixel Per Inch)の値も548に達することになる。
人間の目で認識できるのは300ppi程度までと言われているので、もはや肉眼で画素を識別するのは不可能。
ここまでの解像度が必要かどうかは判らないけど、凄いことには違いない。
かと言って必要かと言われれば現状では不要なんだろうな。
それでも数年後には4K(3840x2160)が主流になっているような気もする。

高解像度で表示するとなるとVRAMもそれなりに容量が必要になるわけで、その分消費電力にも影響するし、GPUのパフォーマンスも必要になる。
やはり現時点ではここまでの解像度はいらないんじゃないかな?
とまぁ、それを言うなら現在主流の5インチクラスでのフルHD(1920×1080)液晶も440ppiになるので、オーバースペックのような気もするんだけどね(笑)。

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す