交通事故

毎年多くの人が交通事故で無くなったり怪我をしていたりする。
警察庁の統計によれば昨年(平成24年)交通事故で無くなった人は4,411人と4,500人を下回り、これは62年前の昭和26年(4,429人)並みのレベルまで減少したことになる。
最も死者の多かった昭和45年には昨年の3倍以上にあたる16,765人もの人が亡くなっていたので、この40年間で1万人以上減少したことになるが、それでも沢山の人が犠牲になっていることには変わりは無い。

先ほど死者の数が61年前のレベルまで減少したと書いたが、事故の発生件数自体は最も多かった平成16年の952,709件に比べて減少したとはいえ665,138件で62年前の41,423件のおよそ16倍もある。
負傷者数も昨年は825,396人で62年前は31,274人のおよそ26倍になっている。
事故の件数が桁違いに多いのに死者数が同程度ということは、単純に考えると事故で人が死亡し難くなっているということだが、これにはいろんな要因が考えられる。
車自体の安全性が高まっていることも要因の一つだろうし、事故後の対応が早くなっているのもそうだろう。
医療技術の発達で昔なら助からなかった人でも助けることが出来るようになったのも大きな要因だと思われる。
ただ、いくら技術が発達して事故時の安全性が高まったとはいえ、一度事故が起きてしまえば状況によっては死者が出ることもある。
そこで現在メーカー各社は事故を起こさない(起こしにくい)装置の開発にしのぎを削っている。
スバルの「アイサイト」に代表される自動ブレーキシステム等がそうだが、まだまだ普及しているとは言い難いし、装置によっては一定以下の速度でしか動作しないものもある(設定速度を超えている場合は一切動作しないものもある)。

結局は運転者・歩行者・自転車等それぞれがモラルや交通ルールを守ることが大事だということだね。

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