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「Voyager 1」の送信機の再作動に成功

米NASAが探査機「Voyager 1」のXバンド送信機の再作動に成功したと発表した。
Xバンド送信機は十月に突然停止し自動で周波数の低いSバンド送信機に切り替わっていたが、今月初旬に再作動させることに成功。
11/18の週には稼働中の4基の観測装置からのデータ収集を再開、11/26付けで通常運用に戻ったことを発表した。

打ち上げから47年目に入っている”古参”の探査機がまだ運用で来ていることも凄いし、トラブルに対応してしまうNASAの運用スタッフも凄いよなぁ・・・

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ボイジャー1号の復旧に成功!

NASAはジェット推進研究所(JPL)が太陽系外を航行中の探査機「ボイジャー1号(Voyager 1)」の復旧に成功したと発表した。
Voyager 1から送られてくるデータが昨年十一月から読み取り不能な状態になっていて、NASAは原因が46年前に製造された搭載コンピュータのメモリチップの一部が破損したことと公表していた。
今回の復旧作業は破損したチップ上にあったソフトウェア(プログラムやデータ)を他のチップに移動し、さらに破損したチップにはアクセスする必要が無いようにしたソフトウェアに置き換えたということだ。
この作業内容だけでも判る人が聞いたら「うへぇー、面倒」と思ってしまうだろうなぁ(汗)。
今のソフトウェア開発はメモリのアドレスなんか意識すること無いからなぁ・・・
昔は物理アドレスを意識してメモリマッピングをしたりするのが当たり前だったし、プログラムだってマシン語でジャンプ先やリード/ライトのアドレスを絶対アドレスで指定することもあった(通常はリロケータブルにするので相対アドレス指定)。
デバッグだってメモリダンプを取って16進数のデータを読むのが当たり前だった。
でも今の時代にそんなことはしたくないなぁ(汗)。
今回はそれに加えて「Voyager 1」との通信に片道約22.5時間もかかることがネックになっている。
つまり、新ソフトウェアに置き換える命令群を送信しても、結果を知ることが出来るのは最低でも45時間後になる。
いやぁ、NASA(JPL)の技術陣は凄いなぁ。

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