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”SparkyLinux”を入れてみた

FerenOSを入れたは良いものの動作が重くて使い難かったSONYの「VGN-SZ92PS」に今度は”SparkyLinux”を入れてみた。
公式サイトからisoイメージファイルをダウンロードしてDVDに焼いてインストールした。
インストール自体は全く問題なく完了したが、無線LANの接続設定に戸惑った。
インストール作業中に接続する手順が無く、再起動後も特段設定するように促されることも無く、ただ”ネットワークに接続していません”と言われるだけ。
もしかして無線LANアダプターが認識されていないのか?と思ってコンソールから
#/usr/sbin/ifconfig
と入力するとwlanのインターフェースがあったのでハードウェア的には認識しているのは確認できた。
そこでMenuから設定画面を探しても良く判らず、結局タスクバー右側にいくつかあるアイコンをチェックしてみてようやく見つけた(汗)。
そこでアクセスポイントを選択して接続キーを入れたらすんなり接続されたので、現在初回のアップデート中。
まだアプリケーションは全然使っていないけど、動作はとても軽い感じがしてこれならFerenOSよりは使えそうな感じがする。
後は日本語環境を整えてブラウザ(Firefox)を起動してみてからだな。

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メモリを買わずに正解だったようだ

先日ferenOSをインストールしたノートPC(VGN-SZ92PS)のメモリを4GBにしてみた。
今まで2GB+1GBの3GBだったのを2GBを2枚の4GBにしてみたんだけど、電源を入れてBIOS画面を見ると3GBしか認識されていない。
OS上でも同じでtopコマンドで見てもdmesgで見ても3GBまでしか認識されていないorz
CPUやチップセットは4GBまで対応しているのでこれはBIOSでの制限なのだろうか。
#増設しようとしたメモリが載ってたThinkPadT60も同じCPUで最大メモリ容量も3GBで同じだった。
結局、メモリの構成は元に戻してしまったので、新たに買わないでよかったよ(汗)。

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メモリーが出て来た

先だってferenOSを入れたVAIO「VGN-SZ92PS」はメモリー構成が2G+1Gの合計3GB。
このノートで使えるのはDDR2-533のメモリで、2GBのモジュールを2枚まで使える(メーカーの仕様では1GBx2枚の2GBが最大だが)。
自宅にあった2GBのモジュールは1枚だったので元々入っていた1GBと合わせて3GBにしていたが、折角の64ビットOSなので4GBにしてみたかったのでメモリーを探していた。
楽天で探すと中古品が送料と合わせて1,000円ほどからの価格で売られていた。

ヤフオクではさらに安く出ているのもあったので買おうかと思ったが、ここであることを思い出した。
以前、自宅で使っていたノートPCの中にはDDR2メモリを搭載していたものがあり、その中に2G+1Gの3GB構成で使っていたThinkPad T60があった。
そこで久々に引っ張り出してパームレストを外してみると、メモリは当時のままで2GBのモジュールが1枚(と1GBが1枚)入っていた。
今後このT60を使うことはまず無いのでこの2GBのメモリモジュールを取り外し、代わりに1GBのを入れておいた。
これで「VGN-SZ92PS」のメモリを合計で4GBにすることが出来るので、慌てて買わないで良かったよ。

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「VGN-SZ92PS」にもferenOSを入れた

随分前に預かってようやく廃棄処分となったSONYのVAIO「VGN-SZ92PS」を引き取った。
さすがにプリインストールOSがXpでは使えないのでHDDを入れ替えてferenOSを入れて見た。
#HDDの入れ替えに関しては9年前に自分で書いた「VAIOのHDDを拝むことが出来た」を参考にした。
最初はLiveUSBメモリからの起動が出来なかったが、BIOS設定の”Advance”にあるExternal Drive Boot:をYESに変更したらすんなりと起動しインストールが完了。
まだインストールしただけでなにも変更していないが、先だって同じferenOSを入れたVAIOよりも低スペック(CPUはCore2Duo T5600、メモリ3GB)なので重たいことはさせられないだろうが、WEBアクセス程度なら問題無さそうだな。

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VAIO(VGN-SZ92PS)の修理費用を問い合わせてみた

10/5の記事「壊れたVAIOを預かった」に書いたVAIOを修理に出そうかな?ということで、メーカー(ソニー)のカスタマーサポートに問い合わせた。
いつものことながらオペレータに繋がるまで待たされたが、それも数分程度と短めだったのには感心した。
電話に出てくれたのは(声は)若い女性で、機種や型番、こちらの名前等一通りの質問に答えた後で修理の話になった。
症状を伝えるたびに「少々お待ち下さい」の連続だったが、これはまぁ仕方が無いだろう、全ての機種の全ての症状への対応を暗記しているわけでは無いだろうから。
恐らくマニュアルもしくは端末で対応内容を探しながらの対応だろうけど、けっこうレスポンスが良い感じ。

で、最初に試して欲しいと言われたのがBIOSの初期化で、操作手順を一から教えてくれるので、詳しくない人でも操作は出来るだろう。
そのBIOSの初期化中にも電源が切れたので、その旨伝えるとやはり修理が必要との答えだった(まぁ予想通りだな)。
かかる費用の概算を尋ねたところ、
「その症状の場合の平均は39,000円となっております。」
との答えで、メーカーのサポートページに出ている41,000円よりも若干安くなっている。
これは場合によってはマザーボードの交換に至らないこともあるということか?(もちろんこんな質問はしていないが)。
もっと詳しく教えて欲しいと頼んだが、電話ではこれ以上は無理で実際に引き取って調べてみないと金額は出せないとの事。
これもその通りで、自分がその立場でも同じことしか言えないだろうなぁ、、、、、、

この結果を元々VAIOを使用していた人に伝えたところ、上司に伺いを立ててみるとの事なので、もしかすると修理に出すことになるかも。

このVAIO、外装の痛み具合を見る限りけっこう荒っぽく扱われている感じ。
メモリのカバーにも少々凹みがあるくらいなので、扱いが雑なのだろう。
もしかしてそれが原因でヒートパイプがCPUの上から外れかけているとかだったりして。
裏面のCPU近辺が結構熱くなるのはそのせいなのか?

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