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512MBだった・・・

以前、ubuntuをインストールしたが動作がかなり重かったノートPCを久々に触ってみた。
やはりなにをするにもHDDにアクセスしているところをみると頻繁にスワップしているようだ。
topコマンドで見ても500MB弱しか認識していない(VRAMに多少取られるため)。
それでもパッケージのアップデートはなんとか完了したので再起動時にBIOS画面でメモリ容量を確認するとやはり512MBしか認識されていない。
このノート(SONYのVGN-G2AAPS)はオンボードで512MBのメモリが入っているので全く増設していないということだ。
ならば足してやろうということでパーツ箱を漁るとちょうどDDR2の1GBのモジュールがあったのでそれを入れることにして裏蓋を開けると既に1枚入っている。
おかしいな?と思いつつも外してみるとこれが2GBのモジュール。
この機種は増設可能なのが1GBまでなので、2GBのモジュールを入れてもBIOSでは認識できなかったようだ。
#それでもdmesgを見ると1.5GB前後認識していた節があるんだよなぁ、、、?
早速1GBのモジュールと交換して電源を入れてBIOS画面を見るとしっかり1536MBと認識されていた。
OS起動後にtopコマンドで見るとこちらでも1.5GB弱を認識していた。
今はubuntuを16.04LTSから18.04LTSにアップグレードしている最中で触れないが、こころなしか動作が軽くなったような気がするな。

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VAIOノート(VGN-G2AAPS)のキーボード

Ubuntu LinuxをインストールしてあるVAIOノート(PGC-5H7N、VGN-G2AAPS)のキーボードは一部のキーが入力できないので先日も書いたように交換用の中古をヤフオクで落札した。
まだ手元には届いていないけど、予行演習としてキーボードを外して再度取り付けてみた。

本体を裏返すとキーボードを固定してあるビスは位置的に3本だけのようだが、ベゼルも外さなくてはならないかと考えて念のため全てのビスを外してみた。
おっと、その前にACアダプタとバッテリーを外さなくては(汗)。
あらためてビスを抜いてからベゼルを外そうとしたが、中心部分辺りが固定されているようで外せない。
後から判明したが、ベゼル自体はキーボードを外して見えてくるビスを抜かなければベースから外せなくなっていたし、そもそもベゼルを外す必要は無かった。
キーボードは最初に目を付けたビス3本と爪で固定されていて、バッテリーを外したら見えてくる黒くて細長いプラスティックパーツに爪が付いているのでそのパーツをマイクロドライバーか何かで引っ掛けて外して奥側にずらせば簡単に外れてくる(筈、私はマイナスドライバで奥側の爪で固定されている部分を無理やり持ち上げた)。
キーボードの固定が外れたら、裏にあるフィルムケーブルをマザーボードから抜くわけだが、これが両面テープで固定されていて、それを慎重に剥がしてコネクターからケーブルを抜く必要がある。
ここで力加減を間違えるとケーブルもしくはコネクタを破損してしまう可能性があるので慎重に。
抜くときはケーブルを引っ張れば抜けてくるけど、反対に挿す時はそのままでは入らないので、コネクタ両サイドの小さなロックを左右に広げると(ここも慎重にしないと折れてしまう、私は片側を折ってしまった)、固定用の茶色のパーツのロックが外れるので奥側を持ち上げる。
そうするとケーブルを挿入できるようになるので、きちんと位置を合わせてフィルムケーブルを挿して茶色のパーツを元のように倒してケーブルを固定し、キーボードを載せて、後は外した時と反対の手順で固定すればOK。
これで手順は確認出来たから、後は替えのキーボードが来るのを待つだけ。
それにしてもこのノートのキーボードは薄くてペラペラで、ThinkPadのキーボードに比べるとなんとも頼りないねぇ。

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1.5-1+2=?

手元にある古いVAIO(VGN-G2AAPS)のメモリを入れ替えてみた。
元々はオンボード512MB+増設スロットに1GBの合計1.5GB。
OS(ubuntu)での認識も1.5MiBとなっていた。
これの増設分を1GBから2GBのモジュールに交換してみた。
単純計算では1.5-1+2で合計2.5GBになる筈で、ネットで検索しても2.5GBと認識されたと書いている人がいた。
ところが、私の場合はメモリ交換後に起動すると、memtest86+での認識は2038MB、OSでも2.0GiBと認識されるにとどまっている。
memtest86+の画面を見ると、認識されているのは増設スロットに装着した分だけで、オンボードのほうは認識されていない。
今のところ原因は判らないけど、新しく装着したメモリとオンボードの仕様が異なる(新しいのはDDR2-800)からかな?
それでもメモリが増えた分、アプリの切り替えにかかる時間が心持ち短くなったような”気がする”から良いかな?

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VAIOのキーボード

私の手元にはかなり以前に引き取った古いVAIOがある。
WindowsXPで使用していたノートでスペックも当時なりで、今の最新のWindows10を動作させるには心許ない。
ところが、ubuntuをインストールしたところ、WEBブラウズ程度なら意外と使える。
たしかにCore iシリーズの世代のPCには敵わないけど、贅沢を言わなければ使えないことは無い。
惜しむらくはキーボードの一部のキーが入力出来ない(反応が無い)ので、これを交換しないことには日本語の入力に支障がある。
今更こんな古い機種(VGN-G2AAPS)のキーボードをメーカーから取り寄せる気にはなれないし、キーボードが生きている同型機を調達するのも気が進まない(ジャンクがジャンクを呼ぶことになりそうなので)。
出来ればキーボードだけ中古で手に入らないかと思ってヤフオクで探したらちょうど出品されていた。
価格も送料も安いので落札してみるかなぁ?

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やはり押すタイミングだったようだ・・・

昨日書いたVAIOの「VGN-G2AAPS」のBIOSに入れない件。
昨夜いろいろ試したところようやくBIOS設定画面に入ることが出来た。
昨夜も最初はBIOS画面に入れずOS(WindowsXP)が起動してしまったので、これはもう”F2”キー(を含むキーボードの一部)が効かなくなったのか?とも思い、メモ帳等を開いていろいろ試してみたが特に異常は無さそうだった。
とにかくハードウェア的には異常が無さそうなので一度電源を切り、再度投入して今度は”F2”キーだけでなく”F1”キーや”DEL”キーも一緒に何度か押してみたところなんとかBIOS設定画面に入ることが出来た(汗)。
ということは”F2”キーでは無かったのかな?と思ったが、後で”F2”キーだけで試したところ無事にBIOS設定画面に入れたので、入れなかったのは押すタイミングだったらしい・・・
とにかくこれで起動順を変更できたのでOSの入れ直しが出来るようになった。
ついでにパワーオンパスワードも解除したので扱いやすくなった。
さて、OSは何を入れようか・・・
余っているWindows7を入れることも考えたけど、メモリが1.5GB(オンボード512MB+増設1GB)しかないからちょっときついかな?

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「VAIO Type-G」のBIOS画面が出ない~!

先だって古いノートPCが手元に来た。
モノは「VGN-G2AAPS」というモバイルノートPCでCPUに「Core 2 Duo U7600(1.2GHz動作)」を搭載し、光学ドライブ(スーパーマルチ)も搭載しながら重量がおよそ1.2Kgという軽量PC。
持ち歩くのに便利そうなんだけどOSがWindowsXPのモデルなので、これだけは入れ替えたいところ。
そこで光学ドライブから起動させたいんだけど、起動順がHDD優先に設定されているのでこれを変更しなければOSのクリーンインストールが出来ない。
ところがこのVAIOは起動パスワードが設定されていて、それはなんとか判明したんだけど、BIOS設定画面に入ることが出来ない。
マニュアルをダウンロードして読むと起動時にVAIOのロゴが表示されたところで”F2”キーを押せば良い筈なんだけど、何度やってもOSが起動してしまう・・・
ネットで情報を探すと同じ様に困っている人がいたんだけど、その人はキーを押すタイミングが悪かったので何度かタイミングを変えて押したら上手くいったとのこと。
私も同様に押すタイミングが悪いだけなのかなぁ???

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