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Skypeが使えない?

現場から「Skypeが使えなくなった」と連絡が来た。
最初は原因が思いつかなかったが、話を聞いているとどうもログインが出来ないようだ。
Skypeのログインはlive.comで認証しているようで、現場からのアクセスではsquidでlogin.live.comへのアクセスを禁止していた(汗)。
squid.confの”acl denydomain dstdomain”の行にあった”login.live.com”の記述を削除して、/etc/rc.d/init.d/squid reloadで設定を読み込みし直すとログイン可能になった。
そうだよなぁ、SkypeってMicrosoftに買収されてサービスの一部になっているんだった(汗)。

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squidが重かったのは解消した模様

職場のサーバーにsquidを導入してurlフィルタリングを始めたところ、何らかの理由でネットの速度が落ちてしまっていた。
そこで朝一の混雑時だけフィルタリングして、その後はsquidを通さないように運用していた。
その後調べたところ、cache.logにファイルディスクリプタ不足の警告が出ていたので、キャッシュ用ファイルの数をデフォルトの1024から増やしてsquidを再起動して運用してみた。
そうしたところ、朝一の混雑時でも警告が出なくなり、現場からもネットが遅いという報告が入って来なくなった。
どうやら原因はこのファイルディスクリプタ不足によるsquidの応答遅延だったようだな。
とにかくこれでしばらくは運用できそうだ。

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squidが重い原因

先日から導入したsquidが重いということで、運用でなんとかカバーしているが、重たい(と言われる)原因を探ってみた。
サーバーのCPU負荷やメモリ使用量を調べてみると、これが実に軽くてサーバーそのものの処理能力が不足しているわけでは無さそう。
となるとこの手のソフトウェアでよくある”同時接続数が足りない”のが原因では無いだろうか?
一体どれだけの同時接続数が許容されているのか?ということでググって見ると、デフォルトでは1024らしい。
その接続数は/etc/squid/squid.confで指定できるらしいことも判明。
ところが、その数値を増やすだけでなく、OSが同時にオープンできるファイル数(キャッシュ用)も増やさなくてはならないらしい。
とにかく、この対策をしてみて経過を見ることにしよう。

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squidが重い・・・

先だってクライアントから外部への接続を制限するためにsquidを導入した。
ところが、その後各所から「ネットが遅い」という連絡があって聞いてみるとsquidを設定したプロキシを通すと遅いという。
urlフィルタリングは有効なんだけど、外部への接続数が多いためにsquid自体がボトルネックになっている模様(汗)。
使用するキャッシュ容量やメモリ容量を多めに割り当ててみてどうなるかだなぁ?

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squidを導入してみた

職場の回線から外部へのアクセスが異常に多いので、ゲートウェイサーバーでフィルタリングをしてみることにした。
簡単にするためにLinux標準でインストールされているsquidを使うことにして、アクセス数が多く転送データ量も多いサーバーを含む複数のドメインに対する接続を禁止した。
動作させて数時間経ってからログを見ると、転送量がかなり減っているのが判ったが、曜日によっても異なるので、あと何日かは監視が必要だなぁ。

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