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HONDA勢は揃って好調

自動車レースのF1GPは日本時間の昨夜からRound 15のRussian Grand Prixが始まった。
初日の昨夜はフリー走行のセッションが行われ、HONDA PU勢の4台は揃って好調とのこと。
最もチャンピオンに近い位置にいるRed Bull Racing HondaのMax VerstappenはFP1で3番手のタイムを出したが、元々3グリッド降格のペナルティを受けていたこととチームの戦略で新PUに交換し、決勝ではさらにグリッドが下げられることになった。
同僚のSergio PerezはFP1で9番手、FP2では11番手と上位には入らなかったが、各種のデータ取得は順調だとのこと。
Scuderia AlphaTauri HondaのPierre GaslyはFP1で6番手、FP2ではMercedes勢から0.2秒落ちの3番手と好調を維持、角田裕毅はこのSochi AutodromをF1マシンで走行するのは初めて(F2では表彰台経験有)とあって精力的に周回をこなし、FP1では全ドライバー中最多周回を記録し経験を重ねたとのこと。
予選の今夜は雨が予想されているのでドライの状態で走ったフリー走行とはまた異なったコンディションとなる。
そんな中で各車とも上位に入って決勝で少しでも有利となるグリッドを確保して貰いたいな。
オーバーテイクポイントが少ないと言われているこのコースで後方からのスタートが決まっているVerstappenはピットワークで順位を上げることを期待したい。

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