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30年・・・

天体シミュレーションソフトの草分け的な存在である「ステラナビゲーター」が最初に発売になったのは今から30年前の1992年7月28日のこと。
公式サイトである「アストロアーツ」では特集ページを用意しており、その中で1992年発売の初代を当時の対応機種である「PC-9821 Np」で実際に動作させている様子を動画で公開している。
自社のソフトを保存しているのは当然とも思えるが、当時の98ノートまで動作可能な状態で保管しているってのも凄いなー(汗)。
動画の最初にこの98Npが出てきて思わず「懐かしい!」と思ってしまったよ(汗)。
当時は欲しい機種ではあったけど、高くてとても手を出せなかったんだよなぁ・・・
Nif仲間が持っていて羨ましかったけど、その人は後継機種で初のPentium搭載98ノート「PC-9821 Nf」を無理して買っていたんだよなぁ(笑)。
話が逸れたけど、「ステラナビゲーター」の初代の価格は19,800円だったそうだけど、最新版の「ステラナビゲータ11」(2019年3月22日発売)は16,500円と価格は下がっている。
現時点ではキャンペーンで公式のオンラインストアや楽天市場で特別価格で販売中。

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上の「ステラナビゲーター11」からよく使われる機能だけを取り出して作られた廉価版の「ステラナビゲータLite」(2021年7月20日発売)はずっと安価なので、凝った使い方をしない私のような人間ならこちらがお得かと。

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「PC-9801NS/A」が引退したとな

このところNECの「PC-9821」を相手にするためにググっていたら、つい最近まで現役で使われていたキュウハチが引退したという話があった。
話題になっていたのは東京の新交通システム「ゆりかもめ」の設備メンテナンスに使われていたという「PC-9801NS/A」。
開業時から25年間使われていた機体ということで、メーカーであるNECの米沢工場に寄贈されたということだ。
この「PC-9801NS/A」は私が2番目に買ったノートPCと型番こそ同じだが、私のはHDDレス(サードパーティ製の500MBのHDDを同時購入して組み込んだ)でメモリが1.6MBというモデル。
一方、話題になったほうは「PC-9801NS/A120」で、120MB(GBにあらず)のHDDを内蔵し、メモリも2MB多い3.6MBのモデル。
私は随分前に使わなくなったので実家に置きっぱなしになっているが、つい先日まで同じ機種が現役で使われていたというのには驚いた。
まぁ、ソフトがキュウハチ専用なので置き換えが出来ず、今でも使わざるを得ないというところも結構あるらしいし、そのためか今でも中古の本体や周辺機器が流通しているだけどね(汗)。

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今度は”キュウハチ”だと・・・

先だって”MOを使いたい”と言い出したユーザーが今度は”キュウハチ(PC-9821)”を使いたいんだけどキーボードとマウスが無い”と言い出した。
手元に残っていたのが本体だけなので電源を入れて起動してもWindows(なんと95)にログインできない。
なのでキーボードとマウスを探してみたんだけど、とにかく高い!(笑)。
金さえ出せば買えるので報告したら、”高くても100万200万の世界では無いんだろ?せいぜい5-6万なら買ってくれ”と仰るのでオーダーしたよ(汗)。
いやぁ、本体が”PC-9801”では無く比較的新しい”PC-9821”のほうで良かったよ。
”9801”だったらコネクタが2段で24KHz対応のディスプレイじゃないと使えなかったところだった。
そんなディスプレイもケーブルも手元に残ってないよ(汗)。

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今回の件で中古のPC-980(2)1”の値段を見ると新品時ほどでは無いけど結構高い(ノートで数万円程度から)。
ウチにも使っていない98ノートがあるんだけど、売ったらそこそこの値段が付くのかな?

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「ピポッ」音が復活?!

その昔NECのPC-98×1シリーズは起動すると「ピポッ」と言う音を出していた。
この起動音は映画「涼宮ハルヒの消失」でも再現されていてビックリすると同時に懐かしく思ったものだ。

今回この起動音を再現する基盤「国民機起動音発生装置 PiPo Ver.6.2」が発売されたとのこと。
この製品は完成品ではなく、基盤にPICやその他必要なパーツを載せる組み立てキットとなっていて組み立てには半田付けが必要となっている半完成品。
それでも必要なパーツが全て付属している「フルセット(1,400円)」は発売翌日には完売していた模様で、再入荷は未定とのこと。
このキットを組み立ててPCに組み込めば電源ON時(及びスリープからの復帰時)には「ピポッ!」という懐かしい起動音を聞くことが出来るようなるので、古くからのPCユーザー(特にPC-98×1シリーズユーザーだった人)には堪らないアイテムかも(笑)。

製品名に含まれる「Ver.6.2」というのもNECから発売された98用MS-DOSの最終バージョンから採っているようだ(笑)。

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PC-9821(01)でググってみたら

PC-98シリーズの専門店「PC-98専門店:::98Factory:::」という店があった。
販売メニューを見ると懐かしい型番がずらずらと並んでいて、古い98が結構な価格で売られている。
今でもPC-98x1シリーズの需要ってあるんだなぁ。
PC-9801BXの新品なんてのもあってびっくりした。
家にも古い98があるけど、売れるのかなぁ?

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