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今時”PC-6001”?!

秋葉原と言えば昔から電子部品やら家電のお店が林立していて様々な商品が販売されている。
そんなお店の中には古いパソコン等に対応するソフトを販売するお店が未だにあるらしく、なんと”PC-6001用のゲームソフト”が発売になったとのこと。
この”PC-6001”は40年以上前の1981年に発売になった機種で、CPUはNEC製造のμPD780-C1(Zilogの”Z80”の互換プロセッサー)を搭載し、メインメモリは標準で16KBを搭載していた(専用のRAMカートリッジで32KBに拡張可能)。
ソフトウェアの提供はROMカートリッジ、もしくはコンパクトカセットテープによるもので、ROMカートリッジは本体右側面の専用スロットに挿入、カセットテープの場合はデータレコーダーで読み込ませることで実行可能となる。
今回発売になったソフトはカセットテープでの提供とのことで、内容はシューティング風のゲーム。
いやぁ、今時”PC-6001”用のソフトが発売になるなんて、ある程度の数のユーザーがいるってことだよねぇ、、、
この機種は私も学生時代に卒業した先輩から安く譲って貰って使っていたので懐かしいね。

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なんか懐かしいネタをかいてしまったやうな(笑)

前の記事はキーボード一体型のPCの新製品のことを書こうとしたら、ついつい昔のPCのことを思い出して懐かしい機種名とかを書いてしまった(笑)。
当時はPCが高価で学生の身分で所有するのは難しかったけど、それでも先輩や同期の中には何人か所有している人がいて、時々遊ばせて貰っていたし、学校のコンピュータクラブには「TK80改BSモドキ」があり、それにも触らせて貰ったりもしていた。
当時は今ほどコンピュータに興味は無かったので、雑誌(I/O、アスキー等)に載っていたゲームのリストを打ち込んで遊んでいた程度なんだけど。
自分でゲームを作ろうとしたこともあったけど、企画の段階で挫折した(爆)。
それでもその頃の経験がその後仕事で役に立ったこともある。
今はそこそこの性能のPCが安くなって普及し、いろんなところでPC無しでは仕事にならなくなっているが、昔のPCは一部の人たちだけの物だったんだよなぁ、、、

ちなみに私が最初に所有したPCは、卒業する先輩が格安で譲ってくれたPC-6001(パピコン)だったりする。
本体だけでなくROM/RAMカセットとBASICコンパイラのROMとかも譲って貰ったなぁ、、、、

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