More from: Optiplex 390

OPTIPLEX390の異音

DELLのOPTIPLEX390SFFから時折異音がするというので預かった。
最初に話を聞いた時からファン(電源もしくはCPUクーラー)のモーター絡みの音だと思っていたが、手元に届いて電源を入れるとすぐに再現した。
幸いなことに音の発生元はCPUクーラーからで、ゴミが溜まって回転が鈍くなると共に、ケーブルか何かがファンに接触しているような音だった。
早速CPUクーラーからファンを外してみると、ちょっと埃が溜まっていたのでエアダスターと掃除機で掃除し、手で回してみると音が出なくなっていた。
そのまま組み付ければ良かったのに、さらに綺麗にしようとしてシロッコファンを収めているプラスチックのカバーを外したのがまずかった(汗)。
カバーを外してファンを綺麗にして再度組み立てると、ファンがケースに接触するようになってしまい、通電してみるとそれはもう盛大に異音が出ること出ること(汗)。
どうしようかと思ったが、とりあえず使っていない同型機からファンユニットを外して移植して事なきを得た。
問題は異音が酷くなったファンだけど、構造を調べてみるとファンの軸を固定するOリングが無くなっていることが原因と判明。
どうもファンユニットを分解した時に外れて落ちてしまったみたいなので、探してみるとゴミ箱の中に落ちていた(汗)。
慎重に拾い出してファンのモーター軸に組み付けるとファンとケースが接触することが無くなり復活した。
いやぁ、直ったから良かったけど、焦った焦った(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

Windows10へのアップグレードは一応成功

Windows7ProをインストールしてあるDELLの「Optiplex 390」をWindows10にアップグレードしてみた。
結果は一応成功。
”一応”というのは、Windows7時にインストールされていた一部のアプリが起動時にエラーで止まってしまうためだが、特に使っていて必要を感じないアプリだったので特に対策はしていない。
エラーを出しているのは”Conexant SmartAudio HD”というアプリで、”Conexant HD Audio”というデバイスが無いというエラーを出して終了してしまう。
サウンドデバイスなんだけど取り敢えず音は内蔵スピーカーから出ているので、特に検証はしていない。
恐らくだけど、Windows10にアップグレードした際にデバイス名が変わってしまったのでは無いのかな?
これ以外は特にエラーも無く動いているので、取り敢えずはこのまま使えそう。
ディスプレイアダプタは、Windows7時には”Intel HD Graphics2000”となっていた(CPUが第二世代Core i3のため)。
このアダプタのWindwos10用ドライバはIntelが提供していないので、この点が気にかかっていたが、アップグレード後は”Intel HD Graphics”となってUXGAの解像度のディスプレイに問題無く表示出来ている。
今後、なにか問題が起きるかもしれないけど、今のところは使えているのでしばらくはこのまま使ってみよう。

←クリックしてくれると嬉しいです。

CPUを替えようかな?

電源故障で廃棄となり引き取ったDELLの「Optiplex 390 SFF」はCPUに「Core i3 2120」を搭載している。
ラインアップには「Core i5 2400」(ともにSandy Bridge)を搭載したモデルもあるので、載せ替えても動作すると思われる。
この2種のCPUの違いはi3 2120の2コア4スレッドに対しi5 2400が4コア4スレッドということと、L2キャッシュの容量がi3の2MBに対しi5は2倍の6MBになっている点。
動作クロック自体はi3 2120が3.3GHzなのに対し、i5 2400はベース時3.1GHzと200MHzほど下だがターボブースト時は3.4GHzと100MHzほど高い(ついでにTDPもi3 2120は65W、i5 2400は95W)。
さらにコア数の違いとL2キャッシュの容量の違い(その他vPro対応やVT-d対応等の細かい違い)等でi5 2400のほうが上位モデルと位置付けられている。
ちょっと探してみると中古なら8千円弱程度で売られているようなので、その内にでも載せ替えてみたいな。
Intel CPU Core i5 i5-2400 3.1GHz 6M LGA1155 SandyBridge BX80623I52400
B004EBUXIA

←クリックしてくれると嬉しいです。

Windows7のアップデートがようやく終了・・・

昨夜Windows7SP1のアップデートがようやく始まったPCは、更新の個数が226個(オプションを含む)もあり、ダウンロード容量が1GBを軽く超えることになっていた。
アップデートを始めたが、なかなかに時間がかかり、結局寝る前には終わらなかったのでそのままにしておいた。
朝になるとさすがに終わっていて、自動的に再起動したのかログイン画面に戻っていた。
ログインすると早速Windows10へのアップグレードを促す画面が出ていたので、これでようやくアップグレードが可能になったらしい。
このPC(DELL OPTIPLEX390 SFF)を復活させた元々の目的がWindows10へのアップグレードなので、今夜にでもアップグレードを始めようかな。
恐らく駆け込みでアップグレードをする人が増え、マイクロソフトのダウンロードサーバは混み合うだろうなぁ。
混んでいるようなら以前作成したアップグレード用のUSBメモリを使ってやってみることにしよう。

#DELLはOPTIPLEX390に関してWindows10へのアップグレードの検証をしていないと公表しているが、実際に”誤って”アップグレードしたものは問題無く動作している。

←クリックしてくれると嬉しいです。

久しぶりのWindowsインストール

電源が故障して廃棄する予定だったPC(DELLのOPTIPLEX 390 SFF)を引き取り、電源ユニットは取り敢えず手持ちのSFX電源を接続した。
足りないHDDとメモリも手持ちの余剰品(HDD:1.5TB、メモリ4GBx2枚)を取りつけた。
ちょっと前の記事に書いたように光学ドライブのコネクタがスリムラインSATAなので、SFX電源から電源が取れず1インチハイトのドライブを外付けで取り付けOSのインストールをした。
インストールしたのはWindows7Proの64ビット版。
久々にWindows7のインストールをしたけど、結構早く出来るんだなぁ。
ネットワークアダプタのドライバが標準では当たらなかったので、メーカー配布のドライバCDからインストール。
ネットワークにつながれば後はメーカーサイトから各ドライバをダウンロードしてインストールすればOK!

ところがOSのライセンスはあるがメディアがDSP版しか発見出来なかったのでそれを使ってインストールしたせいか、オンラインでの認証が通らず電話認証となった。
こちらも久々だった、というかWindows7での電話認証は初めてかも?
WindowsXpの頃は何度もやったけど、それに比べるとかなり楽になったなぁ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「Optiplex 390SFF」の電源ユニット

職場で購入したDELLの「Optiplex 390SFF」は電源ユニットの故障が多く、既に何台も廃棄処分にしている。
これ以前に購入した「Optiplex 760SFF」も同様に電源ユニットの故障が多く、保証期間終了後もDELLから電源ユニットを購入して対処していたが、これは760SFFのマザーボード上の電源コネクタが一般的なATX24ピンコネクタよりも一回り小さいコネクターだったことも一因になっている。
ところが「Optiplex 390SFF」の電源コネクタはサイズが一般的なATX電源と同じで、実際にコネクタに電源ケーブルを挿してみるとちゃんと接続出来るので、これなら筐体内部に入れることを考えなければ通常のATXやSFX電源辺りが使えるのではなかろうか(形が同じと言うことはピンアサインも同じと考えて良さそう)?
もちろん専用の電源ユニットを使う方がすっきりとするけど、場合によっては一般的な電源ユニットで代用するのもありかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。