More from: MotoGP

HONDAがマルケスとの契約合意を発表

HONDAは今季のMoto2で年間チャンピオンを獲得したアレックス・マルケスとRepsol Honda Teamの間で2020年の契約に関して基本合意したことを発表した。
同チームでは兄のマルク・マルケスが4年連続6度目の年間チャンピオンを獲得し、もう一人のライダー、ホルヘ・ロレンソが今季限りで引退したため、その後継ライダーとしての契約なのだろう。
これにより、Repsol Honda Teamは来季マルケス兄弟でのGP参戦となる。
兄弟での優勝争いが見られると面白いね。

←クリックしてくれると嬉しいです。

MotoGPではHondaが三冠を達成!

二輪の最高峰レースであるMotoGPでは先週末今年の最終戦であるバレンシアGPが行われた。
Hondaは既にRepsol Honda Teamのマルク・マルケスが4年連続6度目のライダーズタイトルを獲得し、コンストラクターズタイトルもHondaが獲得している(こちらは4年連続、史上最多の25度目)。
このレースではチームタイトルがかかっていて、Ducati TeamがRepsol Honda Teamを2点差でリードしていたが、マルケスがこのレースで今季13勝目(年間勝利数歴代2位の記録)を挙げ、このレースが引退レースとなるホルヘ・ロレンソが13位に入賞し、合計で28ポイントを獲得。
最終的にDucatiに15点差を付け逆転で史上最多の10度目のチームタイトルを獲得、Hondaは通算9度目の三冠達成となった。

全19戦で13勝、しかも獲得ポイントは史上初の400点超えの420点って、今年の(も)マルケスは敵無しって感じだったなあ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

ソフトウェアまで統一されていたのか・・・

MotoGPのレギュレーションが今年から(も?)変わった。
まずタイヤのサプライヤーがブリジストンからミシュランへ変更された、ということはサスセッティングを始めいろいろとマシン側も弄らなくてはならない。
さらに制御ECUのソフトウェアもこれまでの独自開発から指定のものに統一されたとか。
もちろん各種パラメータの変更は可能だけど、どのパラメータをどう弄るとどう変わるかは”やってみなくては判らない”。
こりゃ各チームともシーズン開始まで(開始後も)セッティングで悩みそうだねぇ・・・

それにしてもそこまで統一するなんて、コスト削減とはいえよくやるなぁ・・・

←クリックしてくれると嬉しいです。

マルケスが2年連続年間チャンピオン獲得!

2輪の世界最高峰のレースであるMotoGPは日本の栃木県にある「ツインリンクもてぎ」で第十五戦が行わた。
Moto1クラスでチャンピオン目前だったホンダのマルク・マルケスが2位でフィニッシュし、2年連続の年間チャンピオンを決めた。
このレースでポイント争いのライバルの二人(ダニ・ペドロサ、ヴァレンティーノ・ロッシ)よりも上位でフィニッシュすればチャンピオン決定となるマルケスは4番グリッドからスタートし、残り8週ほどのところで2位を走行していたロッシを抜き、そのまま2位でフィニッシュ。
ロッシは3位、ペドロサは4位でのフィニッシュだったので、残り3戦でマルケスのポイントを上回ること不可能となり、マルケスの2年連続2回目のチャンピオンが決定した。
レースの優勝はヤマハのホルヘ・ロレンソで、もてぎでは2年連続の優勝となった。

ホンダが地元(もてぎと鈴鹿)で年間チャンピオンを決めたのは実は今回が初めてだとか。

チャンピオン獲得おめでとう!

←クリックしてくれると嬉しいです。