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Linuxでのパーティション作成メモ

Linux上でのパーティション作成手順のメモ。
/sbin/fdisk  パーティション分割
/sbin/mkfs -t ext3 /dev/sda1 (size:必要なら) フォーマット
/sbin/e2label /dev/sda1 ラベル名  ラベル付け

ここまですれば後は
mount /dev/sda1 マウントポイント
とすれば使えるようになる。
/etc/fstab

LABEL=ラベル名 マウントポイント ext3 defaults 1 2
の行を追加して次回起動時に自動でマウントされるようにしておく。

それにしてもUSBの外付けHDD(ミラーリングユニット)へのアクセスが遅いのかmkfsコマンドの実行にえらく時間がかかるなあ、、、、たった400GBのパーティションなのに・・・・・
この後さらに5つのパーティションのフォーマットもしなくちゃならないんだけど、全部で何時間かかるのやら・・・・・

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HDD破損?

職場でファイルサーバにしているLinuxPC内のデータにアクセスできないとの連絡があったので、管理している担当者に連絡しておいた。
勤務後に買い物にいくつもりだったので、そろそろ帰ろうかとしていたタイミングでその担当者から連絡が来た。
聞いてみるとユーザーデータを入れてあるパーティションがmount出来ないとのこと。
fsckをかけてもエラーになり、ディスクのチェックが出来ないと言う。
試しにe2fsckをかけてみると、super blockが読み込めないので替わりのsuper blockを指定しろとのこと。
代替super blockの位置が判らないので、「mke2fs -n」で表示させてみると1ブロックサイズが4Kだったので32768にあることが判明。
そこで「e2fsck -b 32768 /dev/*****」で再度ディスクのチェックを実行すると、複数のエラーが存在したが、それらを修復したところ、無事にmountが出来た。
あとは担当者にデータのバックアップと移動をしてそちらをユーザーに公開するように指示して自分の作業は終了。
でも予定していた買い物には行けなかった(涙)。

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