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LEXUSから「LC F」が出るのか

トヨタの高級ブランド「LEXUS」からラグジュアリークーペ「LC 500/500h」が出たのが今年の3月。
発売から9月までに合わせて1000台以上が販売されているが、この「LC」にハイパフォーマンスバージョンの「LC F」が出るらしい。
”F”が付くことからエンジンは5LのV8・・・をイメージしてしまうが、この「LC F」のエンジンは新開発で、気筒配置こそV8だが排気量は4Lになりそれをツインターボで過給し最高出力は670psと国産車最高の数値となるようだ。
これで「LC」のパワーユニットは5LのV8(LC500)と3.5LのV6+モーターのハイブリッド(LC500h)に加えて3種類目となる。
つまりモデル毎に異なるパワーユニットを搭載するという贅沢な構成になる。
さらに、2019年にはこれらに加えてコンバーチブルが追加される模様で、こちらのパワーユニットはV6の3.5Lツインターボ(LS500と同じ)になる見込み。
それにしても世の中のスーパーカーがその大出力を受け止めるために4WD化している時代に、FRで670psなんてちょっと時代錯誤的な感じもするなぁ、、、

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LEXUSのISに2Lターボが追加される・・・かも?

トヨタがLEXUSブランドで販売している小型セダン「IS」に2Lのターボエンジン搭載グレードが追加されるかもしれない。
アメリカで「IS200t」という言葉が商標登録出願されたのが根拠。
LEXUSではSUV「NX」に2Lのターボエンジンを搭載する「NX200t」があるが、このエンジンを「IS」に搭載することが考えられる。

スカイライン(アメリカではインフィニティQ50)にも2Lターボが搭載されるので、これに対抗する意味もあるのかな?

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LEXUS 「IS F」Vs BMW 「M235i」

LEXUSの「IS F」とBMWの「M235i」の発信加速競争の様子がYoutubeにアップされている。
両車を比較すると、パワーでは「IS F」のほうが423psの5L V8エンジン搭載で、3Lストレート6を2基のターボチャージャーで過給する「M235i」の326psをはるかに上回っている。
最大トルクは「IS F」が505Nm(51.5Kgm)を5200回転で発生させるのに対し、「M235i」は450Nm(45.9Kgm)を1,300-4,500回転の間で発生させるフラットな特性。
車重は「IS F」の1,690Kgに対し、「M235i」は1,450Kgと240Kgも軽く、パワーウェイトレシオは「IS F」が4.00で「M235i」は4.45と遜色無い。
トルクウェイトレシオは「IS F」の32.8に対し「M235i」は31.6と逆転する。
ミッションは両車とも8速AT(「M235i」には6速MTもあるが8速ATを使用)。
新車価格は「IS F」が833万円、「M235i」が615万円と200万円以上の差がある。

さて、この加速競争はどちらに軍配があがるのか?

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