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カーナビの地図データ

ウチの車には中古車で購入した当初(2012/12)からビルトインタイプ(2DINサイズ)のカーナビが付いていた。
機種はPanasonicの「HDS620D」で2005年発売の今となっては古い機種。
車自体は2008年式なので、中古車ショップで後から組み込んだものかも?
ナビが古いということは収められている地図データも古いということで、載っていない道路や施設も段々増えてきた。
特に高速道路は道央道も道東道も未開通の部分が多かった時期のデータなので、現在開通している区間を通行すると場所によっては何もないところを走行しているかのように見えるし、並行する道路がある場合はそちらの上に自車が表示される。
また道東道の夕張IC-十勝清水IC間のデータが無いので、収録されている地図データは2007年以前のものと思われ、恐らくは一度もデータ更新が行われていないかと。
地図データを新しくしたいので探してみると2015/3までに開通した区間を収録した2016年度版の更新データが発売されていた。
このデータを購入して更新すれば道東道は2003年以降2015/3までに開通した本別IC-白糠IC間、道央道は2006年以降に開通した国縫IC-大沼IC間が新たに加わることになり、ずっと使いやすくなる筈。
これでも今年(2016年)の3月に開通し先月通ってきた道東道の白糠IC-阿寒IC間は収録されないことになり、しかも「HDS620D」用の更新データはこの2016年度版をもって最終とするということなので、今度開通する予定の区間に関しては収録されないということになる。
この際、一気にナビ自体を新調するのが良いのだろうし、ポータブルナビなら更新データよりも安く手に入るのがあるから、そっちを買うのが吉なのかも。
もしくはタブレットやスマホの地図ソフトを使うというのもありかとは思うが、ビルトインタイプのように車速センサー等からの信号が入らないのでトンネル内等でGPS衛星からの信号や基地局との通信が途絶えた時にどれくらいの精度で自車位置を検出できるのかが不安。
なのでやっぱり今回は地図データを更新して、何年後かに再度ナビを買い直す(もしくは車を買い替える)のが良いかな?
パナソニック(Panasonic) 2016年度版HDDナビ地図更新ソフト HDS600・700シリーズ用 CA-HDL165D
B0181XBHVS

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