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マスターブートレコード(MBR)の復旧

久しぶりにWindwos98のPCのレストアをした。
レストア作業そのものはPCに付属してきたリカバリセット(FD+CD-ROM)で出来たのでよかったのだけど、FDとCD-ROMを取り出して再起動するとOSが立ち上がらない。
理由はリカバリしたHDDが以前LinuxをインストールしてあったHDDだったため。
つまりMBRにはLinuxのブートマネージャであるGRUBがインストールされていたというわけ。
GRUB本体は既に消えているために起動するOSを見つけられず起動不可となっていた。

この状態からWindows98を起動するためにはMBRを復旧する必要があるが、なにせ何年も触っていないOSなのでコマンドを忘れている(汗)。
なにかのコマンドに「/MBR」オプションを付けることは思い出したのだけど、肝心のコマンドそのものを思い出せない。
そこでネットで調べるとすぐに「fdisk」コマンドであることが判明したので、インストール用FDから起動してC:\windows\comanndディレクトリに行き、fdisk /MBRを実行してからFDを抜き再起動すると無事にWindwos98が起動した。
これがWindows2000とWindowsXPでは「fixboot」と「fixmbr」になるし、やったこと無いけどWindows7だとインストール用DVDで起動して「bootrec /fixboot」&{bootrec /fixmbr」になる(らしい)。
今時Windows98を使うというのもアレだけど、アプリの関係で仕方が無い。
とはいえ早いとこ新しいPCに入れ替えないと駄目だなぁ(汗)。

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Linuxでのパーティション作成メモ

Linux上でのパーティション作成手順のメモ。
/sbin/fdisk  パーティション分割
/sbin/mkfs -t ext3 /dev/sda1 (size:必要なら) フォーマット
/sbin/e2label /dev/sda1 ラベル名  ラベル付け

ここまですれば後は
mount /dev/sda1 マウントポイント
とすれば使えるようになる。
/etc/fstab

LABEL=ラベル名 マウントポイント ext3 defaults 1 2
の行を追加して次回起動時に自動でマウントされるようにしておく。

それにしてもUSBの外付けHDD(ミラーリングユニット)へのアクセスが遅いのかmkfsコマンドの実行にえらく時間がかかるなあ、、、、たった400GBのパーティションなのに・・・・・
この後さらに5つのパーティションのフォーマットもしなくちゃならないんだけど、全部で何時間かかるのやら・・・・・

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