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午前中はバタバタしてた

先日納品されたFAXの内1台が不審な動作(納入当日の夜にハングアップ)をしたので、予防的な手段として交換することになっており、今日がその納品日だった。
昨日来た連絡では納品予定は14時とのことだったけど、9時過ぎにはブツを届けに来たとの連絡が入り大慌てで受け入れ準備をした。
同時に手配をした商社に連絡して事情を話したところ、設置の為の人員をすぐに派遣するとのこと。
30分ほどでメーカー系のメンテナンス要員が来てくれたので早速設置作業をして貰いながら、こちらのサーバーの設定も進めていき、なんとか入れ替え準備が完了。
した、と思っていたが実際に入れ替えてみるとFAX機がネットワークに繋がらない・・・・・・・
いろいろ調べて上下のフロアを行ったり来たりして結局判明したのはIPアドレスの設定間違いorz
同じ機種で今まで何度も設定してきているのに何故か入力する数値を間違ったようだ。
おかげで午前中の殆どをその作業でつぶしてしまうことになったし、階段の昇り降りが多かったので汗はかくは足は疲れるはで散々だった。
幸い午前中は他に急ぎの仕事が入らなかったので助かったけどね。
自分で設定して自分でチェックすると、やっぱり見落としが発生するなぁ、気をつけなければ。

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電波で検出していたとは・・・・・・・

RICOHのFAX機が一台不調になった。
トナーが無いという警告が出たので新品のトナーを購入して入れ替えたが、それでも警告が消えないので印字がされないという症状。
商社経由でメーカーサポートに修理の見積りをお願いしたら、部品交換が必要でその部品代が1000円強との見積りが来た。
ところが、どこの何と言う部品なのかが分からないので、今日別件で来ていたサポートの人に話を聞いてみた。
その方によるとトナーの有無をチェックするための部品で、トナーボックスの下部に装着されている中指位の大きさの部品だとのこと。

どのようにしてトナーの有無を判定しているのかと思ったら、
「電波を出して、その反射で有無をチェックしています。」
とのこと。
「まるでレーダーみたいだなぁ」、と思ったが、その部品で出来るのはトナー残量の検出ではなく、あくまでもトナーの「有無」だけとのことだ。
トナー下部に装着されているので、トナーが無くなるまでは電波はトナーから反射してくるが、無くなってしまうとトナーボックス内部を電波が通り、上の部分に反射してくるので反射波が帰ってくるまでの時間が余計にかかるようになるので、それで有無を判定しているそうだ。
そんなハイテクな部品が僅か1000円強だなんて、技術は進化しているんだなぁ。

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Ridocでデータが配信されない・・・・・・

現場のFAXサーバが原因不明の不調に陥り、FAXからのデータが配信されない状態だ。
最初はFAX機そのものの不調だということで、消耗品の交換やセンサーの点検等をして貰ったが、今日になってFAXサーバ上の配信ソフト(RICOH Ridoc Document Router)が配信動作をしていないことが判明。
配信管理ツールから再開させようとしても一向に処理が始まらないので、駄目元でサーバ自体の再起動をしてみても症状は改善される気配が無いorz
配信管理ツールからエラーログを見ると「スキャナドライバの起動に失敗しました」のログが大量に出ているので、必要なサービスがきちんと起動できていないようだ。
タスクマネージャで見ても配信処理を行うはずのDds.exeが動作していない。
インストールされたフォルダからDds.exeを直接起動しても配信処理はされないので、なんらかの不具合がどこかにあるようだ。
こうなったら過去のデータは諦めて貰って配信ソフトの再インストールかな?

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ようやく一段落かぁ?

今日も朝から忙しくて、午後10時を回ってようやく一段落したところ。
なので面白いネタも無く、ホントに個人の日記になってしまった(汗)。

でも今日の収穫としては、RidocDocumentRouterのサーバと管理下にあるFAX及びスキャナは別ネットワークでも繋がるということが判った。
既にクライアントPCに入っているRidocDeskNavigatorとサーバの接続は先週確認していて、ルーターに適切な設定(Windowsネットワークのプロトコルを通す)をしておけば良いことが判っていた。
これでFAX機-サーバ-クライアント間の通信が確認できたので、少なくともFAXの利用に関しては問題が無くなった。
今回の作業で不安な点の一つがこのFAXの件だったので、無事に繋がって安心できた。

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FAXの機番が判らない・・・・・・

RicohのSL3400の機番ってどこに書かれているのだろう?
サポート連絡先等の書かれたシールに機番を書き込む箇所はあるんだけど、そこには未記入のまま・・・・・・
本体を見てもその他には機番が書かれていそうなラベルが見当たらない。
ならば内蔵ROMにでも記録されているかと思ってネットワーク経由でアクセスして設定画面を見ても見当たらないし、操作パネルから探してもそれらしい項目は無い。
うーん、一体どこを見れば判るのだろう???

その後コメントを頂いたので教えて頂いた場所を見たらラベルが貼ってあり、そこに機番が書かれていた。
場所は下の写真のところ。

SL-3400の機番を書いてあるラベルの場所

SL-3400の機番を書いてあるラベルの場所は矢印で示したところの奥。

SL-3400の機番が書かれているラベル

SL-3400の機番が書かれているラベル。上の写真のところから覗き込むと見える。

リコーのCE様、ありがとうございました。

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FAXの受信障害

職場のFAXの何台かで受信時にエラーが出るのでなんとかならないか?という問い合わせがあった。
以前にも同様な現象があり、その時はコンビニFAXや家庭用FAXからのFAXだとほぼ100%受信できないという現象だった。
これは恐らく送信側のFAXの送出レベルが低いのが原因と思われる。
通常時は多少レベルが低くても許容範囲内に収まっていれば受信できていたようだが、モジュラーケーブルの端子に汚れが付着したり錆びたりして接点の抵抗が増え、結果的にFAX機に届く信号レベルが規定値を下回りエラーとなっていると思われる。
実際に以前同様な現象が発生した時にはモジュラーケーブルを新品に交換したところ、症状は多少改善した。
今回の現象も原因が同じだとすれば同様にモジュラーケーブルを交換することで改善が期待できるが、そうでなければFAX機自体の問題ということになり、そうなると私では手を出せなくなってしまうので、メーカーに対応を依頼しなければならなくなる。
保守契約を結んでないから費用がかかるんだよなぁ、、、、、、、
なんとか自分で調整できないかなぁ?

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FAXの受信障害

先日FAXの受信でエラーが多発するようになったのだが、なんとかならないか?という問い合わせがあった。
特定の相手からだけでは無いとのことだが、特にコンビニFAXや家庭用FAXからはほぼ100%届かないとのこと。
リモートで問題のFAX機の通信レポートを見てみると、前日の夕方くらいから当日にかけて徐々に受信エラーの率が高まり、連絡が来た頃には80%ほどがエラーとなっていた。
ただしLAN経由の受信には問題が無かったので、電話回線絡みの障害と判断した。

FAX機そのものや電話回線に関しては守備範囲から外れるのでよく判らないが、とりあえずFAX機のメーカーと回線業者(NTT)に問い合わせてみると答えた。
で、まずはFAX機のメーカーのサポート部門に問い合わせてみると、受信障害の原因はいくつか考えられるとのこと。
・電話回線にノイズがのっている。
・相手の送出レベルが低すぎる。
・電話線の端子のサビ等で受信の信号レベルが下がっている。
・FAX機の受信部分の基盤の故障。
等々・・・・・・実際には実機を診てみないと判断できないとのことだが、それは有償になってしまうとのこと。

次にNTTに問い合わせてみて遠隔で回線のチェックをして貰ったところ、TA(ターミナルアダプタ)までの間には特に異常は認められないとの事。
これ以上のチェック(訪問してのTAのチェック等)は有償になるということなので、自分達で手に負えなくなった場合にお願いしますということにした。

これらの状況から自分達で出来るのはFAX機とTAの間の電話線を状態をチェックすることと、交換してみること程度しか無いと判断。
早速予備の電話線(黄ひも)を持って現地に行き、配線の状態をチェックしてみて、場合によっては交換してみることにした。
現地で配線をチェックすると、FAX機側のほうから
FAX機-MJ-(壁内配線)-MJ-TA→局線
という接続になっていた。
流石に壁内配線の交換は出来ないので、とりあえずFAX機とMJの間の線を確認すると、特に痛んだ様子も無く、端子部分にもサビがある様子は無い。
それでも電話線を持っていった予備の線(新品)に交換して、エラーになるというところから試しにFAXを送信して貰ったところ、無事に受信することが出来た。
直ったかな?と思いFAX機に溜まっていた送受信レポート等を印刷していたところ、定着ユニット付近で紙が詰まってしまい、それを取り除いているうちに新たなFAXが着信してしまった。
このFAXがまたもや受信エラーとなってしまった(それも2通)のは、障害が解消していない為と思われたので、今度はTA側の電話線も交換することにした。
複数の電話回線やADSL回線があるので、主装置付近はかなりの数の配線でごちゃごちゃしていたが、なんとかお目当てのFAXの配線を特定して交換してみた。
その後少々見ていたが特に受信エラーが起きることも無かったので、再発したら連絡を頂ける様にお願いして引き揚げてきた。

それから数日が経過したが、特定の相手先からの受信でエラーが2件あった(それもその2時間後には受信できていたので、送り側の問題と思われる)以外は問題無く受信できているので、解決したと見て良さそうだ。
うーん、交換で直るとは電話線は結構大事なんだなぁ、、、、、、
他の線(PCの電源ケーブルやLANケーブル)と絡み合っていたのもノイズの原因だったのかもしれないな。
で、送出レベルの低いFAX信号がノイズに埋もれてエラーになっていたのかも?
はっきりとした原因は判明しなかったが、一応症状は改善されたので良しとしよう。
また似たようなことがあれば、まずは電話線の交換と配線の整理をしてみることにしよう。

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