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大谷の交渉が決着!

米メジャーリーロスアンゼルスエンゼルスからFAになっている大谷翔平投手の契約球団が決まり、本人がインスタグラムで公表した。
ワールドシリーズ終了後に自身初のFAとなった大谷の去就はMLB全体を巻き込んでいたが、本人及び代理人が交渉先と思われる球団すべてに緘口令を敷いていたために各メディアが様々な憶測を流し一部では混乱(トロント行きのチャーター機に乗った/乗っていないの騒ぎ等)をも引き起こしていた。
そんな大谷の契約相手となった球団は下馬評が高かったロスアンゼルスドジャース。
契約期間は10年で総額7億ドル(1,000億円超)とMLBどころか北米プロスポーツ史上最高金額での契約となった。
今年の初めから5億ドルとも言われていて、ここ最近は6億ドルや7億ドルと言われ始めていたが、まさのその上限の7億ドルとは驚いた。
おそらく本人は金額よりも各種条件(練習環境や起用方法、医療体制等)や将来性(ポストシーズン進出可能かどうか)等を重視していたのだろうが、本人の価値を高めるために代理人辺りが金額にも拘ったのではないだろうか?
さらに現地の報道によると契約期間(10年間)中は選手側から契約の見直しを要求できる”オプトアウト権”をつけていないらしい。
これは40歳まで自分の意志でドジャースを去ることが出来ないことを意味していていて、ある意味”生涯ドジャース”という意思を表明したようなもので、球団に対する敬意を示したものと思われる。
また、関係者によると年平均7,000万ドル(日本円でおよそ101億4千万円)の年俸となるが、大半を後払いにするとのことで、これは大谷側からの提案だという。
これにより球団は1年に支払う年俸総額を抑えることが出来、”ぜいたく税”の支払いを免れる/減らせることが出来、さらには今オフでの補強に予算を回せることが出来るようになる。
大谷側からの気遣いとも言えるが、今オフでの補強次第では来季のワールドシリーズを制することが出来るようになるかもしれないので、大谷の狙いは実はそこにあるのかも?と考えるのは穿ち過ぎかな?(汗)

とにかくこれで来季の所属が決まり、併せてこれまで停滞気味だったMLBのFA及びトレード市場が活気づくことになるだろう。

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ドジャースの”背番号問題”は解決の見込み

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスからFAとなっている大谷翔平投手の移籍先がまだ決まらない(発表が無い)。
最有力候補と見られているロスアンゼルスドジャースが今季まで”17番”を付けていた”Joe” Kelly投手と再契約したことで大谷の背番号が埋まってしまったと以前の記事で書いたが、この度この”背番号問題”は解決する見込みとの報道がされた。
それによると”Joe” Kelly投手は「オオタニが加入するなら自分の背番号を変更することは構わない」と発言したようだ。
これが真実ならば大谷がドジャースに移籍してもエンゼルス時代と同じ17番を付けることが可能になる。
とはいえ、大谷自身はファイターズ時代は11番、WBC日本代表では16番を付ける等背番号に拘りが無いようなので、もともとあまり関係なかったかも?(笑)

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米コメンテイターの発言が炎上(笑)

アメリカ人のコメンテイターChris Russo氏が放送で大谷翔平に関して暴言を吐きSNS上で炎上している。
彼の氏は今季オフにロスアンゼルスエンゼルスからFAになった大谷翔平投手の契約交渉が秘密裏に行われていることに関して持論(単なる我がままにしか聞こえないが)を展開。
「オオタニとか言うものに関しの時間は私の人生で最大の無駄」と言い切り、「この男に6億ドル使うとしたら、あなたは脳の検査を受ける必要がある。」とも言っている。
この人は今季のア・リーグMVPに関しても「私ならオオタニをMVPに選ばない」と発言し炎上している。
とにかく動向が注目される大谷に関して批判的なことを言うのが好きらしいが、その度に炎上して注目を浴びているので、これはもう”炎上商法”を狙っているとしか思えないよね(笑)。

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ドジャースが大谷を獲得しない?

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスからFAとなっている大谷翔平投手の移籍先がどこになるか?
最有力候補と言われているロスアンゼルスドジャースが”Joe” Kelly投手と再契約したことで大谷獲得を断念したと噂になっている。
というのも”Joe” Kelly投手が2019年からドジャースに在籍していた時も今季途中でドジャースに復帰してからも一貫して背番号が17番のため。
大谷はファイターズ時代は11番だったが、エンゼルスに移籍してからは17番だったので、今回の再契約でドジャースがその番号を埋めてしまったと捉えられている。
もちろん来季の背番号は決まっていないので、このことで大谷を諦めたとは言い切れないが、この程度の話題でも大きく取り上げられるほど大谷の移籍先に関しては注目されているということだ。

#余談だが”Joe” Kelly投手の愛称は”JK”で、まるで鈴鹿御前みたいだな(笑)

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大谷が「エドガー・マルティネス賞」を受賞!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスからFAとなっている大谷翔平選手が最も活躍した指名打者に送られる「エドガー・マルティネス賞」を受賞した。
大谷はこれで今オフの受賞は8つ目となった。
大谷の受賞は2021年から3年連続で、これは2003-2007年の5年連続で受賞したDavid Ortiz(Big Papi)以来16年ぶりのこと。
奇しくも大谷は今春のWBC決勝のアメリカ戦後に放送席に呼ばれてOrtiz(を含む3人)からインタビューを受けていて、その時には大谷が話したOrtizの名前を通訳の水原一平さんが気を利かせて”Big Papi”と訳してOrtizが大喜びして大谷をハグする一幕もあった。

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大谷のトロント行きもある?

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスからFAになっている大谷翔平投手の移籍先の候補に30球団中唯一アメリカ合衆国以外に本拠地を置くトロント・ブルージェイズがある。
2017年のオフに渡米を決めた際には地理的要因(西海岸で大都市では無い)でエンゼルスになったが、今回は西海岸に拘ってはいないのでは無いかとの憶測もあり、大谷自身が”気持ちよくプレーできる”ことが条件では無いかとも言われている。
そんな中でブルージェイズの本拠地であるロジャース・センターでは過去58打席でOPSが1.139と高い。
キャリア通算のOPSは.922なのでロジャース・センターとの相性が良いと言え、トロント行きもあるのではないかとの記事が出ている。
ブルージェイズはこのところ連続してワイルドカードでポストシーズン進出をしているチームだから、”勝ちたい”と言っていた大谷には良いチームかも?

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FAの大谷は次もエンゼルスと契約する?

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスからFAとなっている大谷翔平投手の契約先が大きな話題となっている。
米MLB公式サイトが”超能力者”による大谷の契約先を記事にしている。
記事では大谷の契約先の候補とする球団をエンゼルス、ドジャース、パドレス、マリナーズ、レンジャーズ、レッドソックス、メッツ、ジャイアンツの8球団とし、それらの球団と契約があるか無いかをYes/Noで答えて貰う形をとったところ、複数の球団でYesの答えがあったそう。
8球団の中でドジャース、パドレス、レッドソックス、レンジャーズの4球団はNoで、さらにジャイアンツは最も強いNoだったとのこと。
残る3球団の内、最も早くYesと感じたのはメッツだそうで、マリナーズもYesと感じたそうだが、最も強く契約の可能性を感じたのはエンゼルスだとのこと。
この方は6年前にも大谷の契約先をエンゼルスと予言していたそうで、今回も同じ結果になるのだろうか?
#私もエンゼルスと(短期で)契約する可能性はあると思っているけどね(汗)。

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ドジャース選手が大谷を勧誘(笑)

今季ロスアンゼルスエンゼルスからFAになった大谷翔平選手がQOを拒否したことで各球団の勧誘合戦が本格化することは間違いない。
そんな中、ロスアンゼルスドジャースのMax Muncy選手がポッドキャスト番組で大谷に向けてドジャースには”ゲーマー”が多いことをアピールした(笑)。
Mookie BettsやEvan Phillips、自分自身も「ゲーマーだ」とし、さらにCaleb Fergusonに至っては「ゲームオタク」だとしてチームにはゲーマーが多いことを強調した。
ゲーム好きの大谷に対してアピールできたかも?(笑)

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大谷が全球団と交渉可能に

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスからFAとなった大谷翔平選手は日本時間の今朝7時から全球団との交渉が解禁になった。
ワールドシリーズ終了翌日からの5日間は所属球団であるエンゼルスが独占交渉権を持っていたが、その期間が過ぎたため。
シーズン中、いやシーズン前から今季終了後の動向が注目されていた大谷選手、来季はどこの球団のユニフォームの袖に腕を通しているだろうか?

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大谷はどこへ?

米メジャーリーグのワールドシリーズが今日の第5戦で決着がつき、テキサスレンジャーズがチャンピオンとなった。
ということはFA市場も動き始めるということになる。
ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は今年FAの権利を手にすることになり、明日正式にFAとなる。
最初の五日間は現所属球団のエンゼルスに独占交渉権があるが、その期間を過ぎると自身の意思でどの球団との交渉が可能になる。
さて、大谷が選ぶのはどの球団になるのだろうか?

右ひじ靭帯の手術を受けて来季は打者専念となることもあるので、個人的にはエンゼルスかドジャース辺りとの短期(1-3年程度)の契約(年平均4000-5000万ドル?)になる可能性もあるのでは?と思っているけどね(汗)。

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