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「EOS Kiss M」が売れているんだなぁ

BCNランキングによると五月のレンズ交換式ミラーレスデジカメの売り上げ(台数ベース)で、Canonの「EOS Kiss M」がシェア20%を超えてトップになった。
2位はSONYの「α6400」で3位はCanonの「EOS M100」となっている。
4位から6位にはOlympusの3機種(「E-PL9」「E-PL8」「OM-D E-M10 MarkIII」)が並び、7位にはなんとSONYのフルサイズ機「α7 III」がランクイン。
8位はSONYの「α6000」で9位にはPanasonicの「Lumix GF9」が入り10位はOlympusの「OM-D E-M5 MarkII」となっている。
エントリークラスがランクインする傾向のあるBCNランキングだけに各社のエントリー機が多くなっているが、そうだとしても「EOS kiss M」の強さは際立っている。
全体的にはAPS-Cとm4/3が主流だが、唯一のフルサイズ機がSONYの「α7 III」って、どれだけ売れているんだよ・・・
Panasonicが1機種というのは魅力ある機種が少ないし同社はフルサイズに注力しているからだろうし、富士フィルムがランクイン無しというのはエントリーユーザー向けの機種が無い(というかイメージ的に”好きもの”向け)だからなんだろうなぁ(汗)。
これだけ売れているというのにレンズのラインアップが増えないというのは、EF-Mマウントユーザーはキットで買ってレンズの追加購入はあまりしないからなのかな?

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「EOS Kiss M」も発表されている

CANONは昨日「EOS Kiss X90」とともに、ミラーレス一眼の新製品「EOS Kiss M」も正式に発表した。
こちらのスペックも先週末にリークされた情報通りで、「Kiss」の名前は付けられているものの、そのスペックは一部が上位機種の「EOS M5」を上回ってきている。
価格は「Kiss」の名に恥じぬ低価格路線なので、これはかなり売れそうな気がするなぁ、、、
あと、スペックで上回られた「EOS M5」の後継機がどんな風に進化して来るかも楽しみだ。

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週明けにもCANONが新製品を発表か?

最近になって情報が出てきているCANONの廉価版デジタル一眼レフやEVF付きミラーレス機のエントリーモデルは週明けにも正式に発表されるかもしれないらしい。
廉価版デジイチは先だってもここに書いた「EOS 2000D」で、国内では「EOS Kiss X90」となりそう。
「EOS M-50」と言われたミラーレス機は「EOS Kiss M」となるらしい。
「EOS Kiss X90」は「EOS Kiss X80」の後継機種、「EOS Kiss M」は新しい製品ラインアップとなるようで、位置付け的には「EOS M5」の下位機種となるのだろうが、スペック的に一部は「EOS M5」を上回る部分もあるので、この辺りをどうするのか?
「EOS Kiss X90」は今更な感もするけど、「EOS Kiss M」のほうはちょっと気になる。
現在、「EOS M5」の15-45mmレンズキットが10万円程度からの価格で販売されているので、下位機種となるとこれを下回ってくるのだろう。
スナップ用に気軽に持ち歩ける軽量ミラーレス機ならちょっと欲しいかも(汗)。

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