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千年後のATOK?

Windows用(というかMS-DOS時代からあるけど)日本語変換システム”ATOK”の最新版「ATOK 2015」がもうじき発売になるが、某サイトでは千年後のバージョン”ATOK3015”(もちろん架空の製品)に搭載される機能に関してアイデアを募集している。
言って見れば”ネタ”を集めているわけだ(笑)。

千年後ねぇ、一体社会がどうなっているのか判らないけど、もしかしたらその頃には日本語が世界標準語になっていたりして(汗)。
もしそうなると日本語入力システムは必須になるだろうから、意外と的を得たネタなのかも・・・

私も「シリウス語変換機能」とかを思いついたが、既に集まってきている回答の中には「「宇宙紐驚速通信」で全宇宙のATOKと連携動作しますので、変換出来ないものは御座いません。」などと言うようなものもあった。
他にも
・空気を読んで文章を作ってくれる。
・書いている人の考えを読んで文章を作ってくれる。
等と文章作成の手助け機能(それもかなり高度)が付くという回答もある。
・用途を入力するだけで、必要な書類一式を作って必要な決済まで自動的に取ってくる。
というような回答もあり、これなんかは回答者が普段苦労していることを代わりにしてくれる(といいな)という願望か?

なんにせよ、たまにはこういうことを空想するのも楽しいな。

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IMEと言えば

DOS(MS-DOS,PC-DOS他)時代はIME(Input Method Editor)とは言わず、FEP(Front-End Processor)と呼んでいた。
当時は各自好きなFEPをインストールするのが当たり前で、ATOKやVJE-Β、WXとかいろいろなFEPが発売されていた。
中でもATOKの変換効率や学習能力は定評があり、多くの人が利用していたと思う。
性能が良かったがその分PCの性能も必要とされたので、私はメモリ使用量の少ないVJE-Βを使っていた(後にWX-IIIに乗り換え)。
FEPは常駐ソフトなので、起動時にメモリに常駐するのだがATOKに比べるとVJEは占有メモリ量が少ないのでファイラー(FD)上から他のソフト(Vz等)を起動することの多い私にとっては利点があった。
#考えてみればMS-DOS上で同時に複数のソフトを使っていたんだなぁ、、、、
#で、その分メモリを必要としていたし、たまにメモリ不足でソフトを起動出来なかったということも(笑)。
長いことVJEやWX-IIIを使っていたので、今でもIMEのキーアサインはVJEと同じにしていて、PCをセットアップする際は使うソフトのインストールを行うと同時にIMEの設定変更を行っている。
おかげで他人のWindows機を触ると日本語変換で戸惑ってしまう(汗)。
#やっぱIMEの起動は「CTRL+XFER」だよな(爆)

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