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やっぱり下がってきた

12/12の記事「一旦下げ止まったかな?」ではDDR3メモリの価格の低下傾向にブレーキがかかったのかも?と書いたが、やはりというか今週も価格の下落は続いているらしい。
一部のショップでは個数限定ながらもデスクトップ用の8GBの2枚セットが先週末より1,000円安い7,980円で販売されたとのことだ。
他の店舗でも先週末の最安値よりも低い価格で販売しているところもあり、DDR3メモリの価格低下は続いていると思われる。
最安値付近での容量単価は未だに4GB品の2倍程度だが、このままどこまで下がるのだろうか?
容量単価が4GB品と同様か多少高い程度のところまで下がってくれば売れ筋が4GB品から8GB品に変わってくると思われる。

残念ながら今のところ私の自宅には8GBモジュールを使えるPCが無いので、新しくマザーとCPUを買おうかなぁ(爆)。

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1枚8GBのメモリモジュール発売

DDR3のメモリモジュールで1枚あたりの容量が8GBのものが発売になった。
2009年にはRegistered/ECCのモジュールが1枚16万円で販売されたことがあったが、今回発売になったのはUnbuffered/non-ECCのモジュールで、デスクトップ用DIMMと(主に)ノート用のSO-DIMMの両方。
モジュールメーカーはSamusungでチップも同社製の4Gbitチップを採用している(片面8枚の両面で16枚を実装)。
秋葉原での実売価格は25,980円で容量が半分の4GBのモジュールとは文字通り桁違いだ。

気になるマザーボードの対応だが、IntelがSandy Bridgeプラットフォームでの対応を公表している他、マザーボードメーカーも独自に対応状況をWEBページで公開しているところがあるようだ。

Intel Sandy Bridgeプラットフォームのメモリバリデーション(PDFファイル)

上記の資料には今回発売になったSamusung製のモジュール以外にもElpida製(EBJ81UG8BAF0-DJ-F)やHynix製(HMT41GU6MFR8C-H9)のモジュールの名前もあるので、この2社製のモジュールも発売される可能性があるのかも?

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