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道央道の一部が4車線化対象区間に

国道交通省が全国の高速道路の暫定2車線区間を4車線化する中で2024年度から進める候補の路線と区間を公表。
北海道で対象となるのは道東道の追分町IC-夕張IC間の一部4.1㎞となる見込みで、今月中に正式決定される見込み。
道東道は既に占冠IC-十勝清水IC間が対象となっており、広内トンネルが現在工事中、狩勝第1トンネルとホロカトマムトンネルも工事の入札を行ない受注企業が決まり契約も終わっている。
4車線化完成まではまだ何年もかかる見込みだが、2車線区間が減ってくれるのはありがたいな。

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道東道の3トンネル2023年度内着工が決まる

4車線化が決まっている北海道横断道路(道東道)の占冠IC-十勝清水IC間のトンネルの内、3トンネルの今年度中の着工が決まった。
先日NEXCO東日本北海道支社が発表した主要工事一覧に未着工の6トンネルの内の3トンネル(東占冠、ホロカトマム、狩勝第1)が明記されている。
工期は65-75ヶ月とされているので、開通するのは5-6年後と言うことになるなぁ。
また、中長期発注見通しには2024年度にもトンネル工事があるので、残る3トンネル(下トマム、滝の沢、狩勝第2)も来年度着工と思われる。

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本当に掘るんだ・・・

NEXCO東日本が四月に公表した23年度以降の中長期的発注見通しによると、道東道の占冠IC-十勝清水IC間の4車線化に伴い、6か所のトンネルの工事に着工するとみられる。
占冠ICとトマムICの間には東占冠・ホロカトマム・下トマム・滝の沢の4トンネルが、トマムICと十勝清水ICの間には第1・第2狩勝トンネルと広内トンネルがあるが、広内トンネルに関しては既に着工しており、新規に着工するのは2つの狩勝トンネルとなる。
6つのトンネルは23年度と24年度に掘削し、25年度は舗装工事に着工となっているので、占冠ICと十勝清水ICの間が4車線化されるのもそう遠くは無さそう。
この区間は夏はともかく冬になるとペースの遅い車が多くなり、全体のペースが落ちるので4車線化に依るスムースな交通の実現が望まれる。

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