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むかわ町から「ししゃもまつり」が消える?

北海道のむかわ町と言えばししゃもで有名な町で、毎年秋には「ししゃもまつり」が開かれ賑わっていた。
ところが、この「ししゃもまつり」が消えようとしている。
そもそも新型コロナウィルスによる感染症の拡大で2020年から昨年までは開催が中止となっていた。
さらにここ数年、むかわ町で水揚げされるししゃもが激減し、町内の飲食店でも地物のししゃもを提供することが困難になっている。
そのため秋に行うイベント名を「ししゃもまつり」から「味覚まつり」に変更して開催する予定とのことだ。
たしかに「ししゃもまつり」とはいえ、会場で提供されるのはししゃもだけでなく、私が最後に行った2018年(シークレットゲストとして森高千里が来た年)はししゃもは売り切れで食べられず鹿肉等を食べていたように町内や近隣で供される美味しい食材を使った料理が提供されていたのでイベント名としてはかえって相応しいかもしれない。
とはいえ、名産のししゃもの名前が消えるのは残念な気もするな。
2018年に行ってきた際のことは”「鵡川ししゃもまつり」に行ってきた”に書いてある。

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「鵡川ししゃもまつり」の花火

今年の「鵡川ししゃもまつり」は例年と違って二日間での開催。
初日のラストは会場から打ち上げられる花火。
開始時刻が17時ということで、少々寒かったんだけど駐車場で待っていて撮影。

少し風が吹いていたので花火が流されて形が歪になっているけど、煙も流されるので煙が邪魔にならずにきれいに見えた。
こんなに近くで花火を見たのは何年ぶりだろう(汗)。

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「鵡川ししゃもまつり」に行ってきた

今日はむかわ町鵡川で開かれた「鵡川ししゃもまつり」に行ってきた。
札幌同様に鵡川も良い天気で着いた頃(15時前)でも暖かく、屋外(会場は鵡川中央小学校)でのイベントでも苦にはならなかったのは助かった。
臨時の駐車場となっていた河川敷の公園にはかなり数の車が置いてあり、会場にも多くの人がいて食べ物のブースはどこも行列が出来ていた。
ところが、鵡川名物のししゃものブースは空いていたのでそちらに行ってみると空いていた理由が判明。
それはメイン商材のししゃもが完売していたため(汗)。
かろうじて「ししゃも汁」が残っていたので妻が並んだが、目前で完売となってしまったとのこと。
私は他に目をつけていた占冠村の鹿肉のブースに子供と一緒に並び、こちらは無事にゲット出来たし、妻も平取町の平取和牛のブースで唯一残っていたソーセージをゲットしてきた。
会場にはテーブル席の用意が無いので食べる場所を探すと、ステージ前の観覧席が空いていたのでそちらに移動して食べることが出来たが、食べている内にお笑い芸人たちによるステージが始まってしまった。
見るとはなしに見ていたんだけど、札幌を中心に活動しているとはいえ私が名前を聞いたことのある出演者は一切いなかった(そもそもお笑い番組を殆ど見ないので全国区の芸人もあまり知らない)。
ステージ前の席もガラガラで、司会進行役の芸人さんが頑張っていても反応が薄いこと薄いこと・・・
それでも時折は拍手が起きていたので全員が無反応だったわけでは無いんだろうけど、あれでは出演者にとって厳しいだろうなぁ・・・
かくいう私も食べるものを食べてしまったらステージの途中でも会場を離れてしまったので人のことは言えないんだけど、つまらないステージを見ていても時間の無駄だし気温も下がってきて日陰は寒くなってきていたからなぁ(汗)。
次回はもっと早い時間に会場に着くようにしたいものだな。

占冠村の鹿肉ロースト。一皿500円。

平取和牛のソーセージ、1本200円。

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