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「アルキメデスの大戦」を観て来た

昨夜は映画「アルキメデスの大戦」の試写会があり、招待券を持っていたので観に行って来た。
原作は講談社の週間ヤングマガジン連載の漫画で、作者は「ドラゴン桜」「砂の栄冠」の三田 紀房氏。
面白そうなテーマだったので連載開始当初からほぼ欠かさず読んでいるので映画化の話を聞いた時は「?」と感じた。
ところが、キャスティングを見て考えが変わり、公開が楽しみになっていたところへ試写会の話が来たのでここぞとばかりに観に行った次第。

会場に着いたのは開始の10分ほど前だったが、既に座席はほぼ満席でなんとか空きを見つけて座ることは出来たが、このところ劇場に行ってもガラガラなことばかりだったのでちょっと驚いた。
試写会ということからか、開始時刻なって最初に現れたのは会場ともなったTV/ラジオ局のアナウンサー。
私にとってはどうでも良いローカルイベントの紹介等で時間を取り、さらに試写会の協賛企業の宣伝でさらに時間を取って上映開始が遅くなった。
こちらとしては早く本編を見せて欲しいのだが、営利企業なので少しでも商売に結び付けるのは当然と言えよう。
やっと会場内の照明が落とされ上映が始まると思ったら、映画館同様に他の映画の予告と”ノーモア映画泥棒”の啓蒙動画があってちょっと笑った。

前置きが長くなったが、映画の方はいきなり原作と異なる入り方で驚いたが、その部分が終わるとほぼ原作通りに話が進み始めた。
細かい点ではいろいろと原作と異なる点も多かったが、なかなか良く出来た映画だと思えた。
役者さんも良いところを揃えていて、山本少将や永野中将、平山技術中将辺りはまさにはまり役と言った感じでとても良かったし、田中少尉も良い味が出ていたと思う。
主役の菅田将暉は・・・理屈っぽいところはどうしても”フィリップ”と(記憶力と計算能力の高さで似通ったキャラクターと言うこともあって)イメージが重なってしまったが、かなりの好演で良かったと思う。

上映終了後、知り合いが何人か来ていたので感想を聞くと好評で、原作を知らなくても楽しめたと言っていた。
劇場での上映は7/26からとのことなので、興味のある人はぜひ観に行って欲しい映画だと思う。

探してみると小説版もあったのね(映画のノベライゼーションなのかな?)。

どうせなら原作を読んでみるとさらに面白いと思う。

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今夜は試写会

今夜は映画の試写会で20年以上ぶりにSTVホールまで来た。
観るタイトルは「アルキメデスの大戦」。
週間ヤングマガジン連載の人気作品で、私も連載開始当初から読んでいる。
主演が「仮面ライダーW」で主人公の一人フィリップを演じた菅田将暉。
原作も主演俳優も好きなのでとても楽しみ。
どんな映画に仕上がっているのかな?

それにしてもかなりの人が観にきているなぁ。

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