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小林は10位でポイント獲得

スキージャンプ男子のワールドカップが昨日Oberstdorf(オーベルストドルフ、ドイツ:HS=235m)で行われ、総合首位の小林陵侑が10位に入賞しポイントを獲得した。
優勝はStefan Kraft(オーストリア)選手。
小林選手はワールドカップポイントを1504まで伸ばしたが、2位のKarl Geiger(ドイツ)選手が9位に入ったために差が3ポイント縮まり55ポイントとなった。
また、3位の選手との差が300ポイントを超えたため、総合優勝は小林選手とKarl Geiger選手の2人に絞られた。
残る3戦での逆転も十分に可能なだけに小林選手には良いジャンプをして逃げ切って欲しいな。

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小林陵侑が二冠に挑戦!

北京冬季五輪のスキージャンプ男子ラージヒルの競技が始まっている。
ノーマルヒルで金メダルを獲得した日本のエースである小林陵侑選手は出場50選手中49番スタートの一回目にヒルサイズ(140m)を超える142m(一回目の最長不倒)のビッグジャンプを見せ、着地でもテレマークを決めて飛形点で19.0点を揃えてトップに立った。
2位の選手とのポイント差は2.2ポイントと僅差だけど、得意のラージヒルということもあるので二回目もトップのジャンプを飛んで金メダルを取って欲しいね!

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羽生結弦選手がフリーで順位を上げ4位入賞!

北京五輪のフィギュアスケート男子のフリーが行われ、ショートプログラム(SP)で8位に沈んだ日本のエース羽生結弦選手が順位を4つ上げ4位に入賞した。
羽生選手は演技冒頭の4回転半ジャンプ(クアッドアクセル)こそ転倒したが、採点上は”回転不足”として扱われ五輪史上初めて同ジャンプを演技した選手となった。
このフリーでは全体3位となる188.06点を挙げ、SPからの順位を4つも上げた。
優勝はアメリカのネーサン・チェン選手、2位には日本の鍵山優真選手、3位には前回銀メダルの宇野昌磨選手が入り、日本はこの競技で銀メダルと銅メダルを獲得した。
この結果、日本から出場した3選手が全員4位以内で入賞という初の快挙となった。
#出場3選手が全員入賞したのは2010年のバンクーバー大会(3位,7位,8位)、2014年ソチ大会(1位,5位,6位)に続いて3回目となる。
皆さんおめでとうございます!

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