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ファイターズ最終戦を飾れず

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜東北楽天との今季最終戦。
3点を先行しながらも逆転負けを喫し最終戦を白星で飾ることが出来なかった。
先発の根本が四回までは2安打1失点と好投したものの、五回に一死から連続四死球で満塁としてしまい、二死を取ったところで無念の降板。
後を受けた玉井が火に油を注いで連続適時打を打たれてこの回4失点(自責点は根本が3、玉井が1)し逆転を許してしまった。
六回以降は福田俊-河野-長谷川のリレーで2安打2四球無失点と抑えたので根本の自滅が痛かった。
三連勝中だった根本は自己最多となる4勝目どころか反対に今季初黒星となってしまった。
打線はルーキー奈良間と高卒5年目の田宮の23歳コンビがともに3打席で2出塁。
奈良間は今季12本目の二塁打と四球、田宮は2打席連続の適時打を放って活躍してくれたのが来季への好材料かな?

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ファイターズ、本拠地最終戦を白星で飾る!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜の千葉ロッテ戦が今季の本拠地最終戦だった。
その試合は序盤からファイターズが圧倒し、初回に先制されるもその裏に相手の失策を絡めてすぐに同点に追いつく。
さらに二回の裏に先日25日にプロ初本塁打を放った4年目の田宮の適時打で勝ち越すと三回にも二死走者無しから安打で出た清宮をマルティネスが適時二塁打を放って迎え入れ3点目。
圧巻は四回で、二死走者無しからの怒涛の七連打(しかも全て単打)で一挙に5点を追加して8-1として試合を決め、七回には途中出場の野村の今季第13号の本塁打で1点を加えた。
投げては先発の根本が六回まで4安打2四球7奪三振の1失点、四回以降は一人の走者も出さない好投で今季3勝目を挙げ昨季の勝ち星に並んだ。
地元最終戦で大勝して勝利数が昨季と並んだので、残りの遠征での4試合で昨季の勝ち星を超えて有終の美を飾って欲しいな。

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