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今夜、月と木星が接近

今日8/17の宵から夜の始めにかけて南西の空で月と木星が接近する。
角度にして5度以内迄接近するので、望遠レンズでも同一視野内に捉えることが出来そう。
望遠鏡があれば月の表面の模様と木星の縞模様やガリレオ衛星を観察することも出来そうだな。

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今朝の木星

今朝は早起き出来たので火星と金星を見ることが出来た。
撮影もしようと思ってカメラと三脚を持ちだしたけど、その頃には建物の陰に入ってしまい見えなくなっていたorz。
なので、その時にも見えていた木星を撮ってみたのが下の写真。
青くなってきた空をバックに明るく(マイナス2等級)光っていた木星を撮ると、左右に小さな光点(ガリレオ衛星)も写っていた。

木星とガリレオ衛星。左から”ガニメデ”、”エウロパ”、木星、”イオ”。


ガリレオ衛星の内、”カリスト”は”ガニメデ”とほぼ同じ位置にある筈なので、重なって写っているのかもしれない。
3年前の記事の写真では4つとも写っていたんだけどね(汗)。

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今朝も金星と木星が見えた

札幌は今朝も雲はあったけど、東の空に並んで浮かぶ金星と木星が見えた。(写真をクリックして拡大しないと見えないかと)

今朝の木星(右上)と金星(左下)。


先日とは位置関係が変わっているのが面白い。

11/13早朝の木星(下)と金星(上)。


上の2枚の写真の木星と金星の部分を合成したのが下の写真。

11/14の写真に11/13の位置を合成したもの。


金星が一日で東(左下方向)に移動した量が良く判る。

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金星と木星の接近

今日11/13の早朝の東の空で金星と木星が接近している様子が見られた。
昨日の未明のレグルス食は見れなかったけど、今朝は晴れていたので早起きしてこの天文ショーを見ることが出来た。

夜明け前の東の空に並ぶ金星(上)と木星(下)。


木星のすぐ上に黒いものが写っているけど、これはたまたま通りかかったカラスで、露光時間が1/13と遅いため原型が判らなくなってしまっている。
周りは既に明るくなってきていたけど、流石に光度がマイナス3.9等の金星とマイナス1.5等の木星だけは肉眼でもはっきり見えた。

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晴れてくれた

札幌は昨日の午後から晴れてきていて、今朝も引き続き雲が少ない良い天気になってくれた。
おかげで日の出前の東の空には接近した金星と木星が並んで浮かぶ姿が見えた。
思っていたよりも離れていたように見えたけど、あんなものだったんだろうな。
それにしても寒かったなぁ(汗)。
それもその筈、ちょうどその頃に札幌では今朝の最低気温である1.1度を観測していた。
これは今季最低の気温だから、寒く感じて当たり前だったな。

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もうすぐ金星と木星が大接近

11/13に向けて金星と木星が接近してきている。
もちろん、内惑星である金星と外惑星の木星が実際に接近するわけでは無く、地球から見た方角が近くなるということだけど、最も接近する11/13の早朝には角度にして0.5度ほど(月の見かけの直径ほど)まで近づく。
日の出の30分ほど前(当日の札幌の日の出の時刻は6:24、金星の出は5:10、木星の出は5:13)の高度が5度程度と非常に低いので、東南東の方角がかなり開けたところで無いと観測し難いだろうけど、なんとか観てみたいものだな。

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来週は金星と木星が接近

ここしばらくの間日没後の西の空に明るく光る星が二つ見えている。
右下の明るい方が金星で左上のもう片方が木星だ。
この二つの惑星が来週にかけて徐々に接近していき、6/30-7/2頃は満月の視直径よりも接近して見える筈。
と言うことは500mmの望遠レンズ(実際にはAPS-Cボディなので750-800mm相当)の画角(対角で3度程度)に収まると言うこと(実際には月の視直径であるおよそ30分=1/2度以下)。
しかも月はちょうど満月前後で見える方角が反対方向なのであまり邪魔にはならない。
楽しみなんだけど問題は天候・・・
予報ではしばらく雲の多い日が続くらしいので、見るのは難しいかもしれないな。

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500mmの試し撮り

先日購入した500mmのミラーレンズで試し撮りをしてみた。
撮ったのは今の時期日没後に西の空に見えている木星(金星でも良かったけど、両サイドに衛星を従えている木星の方が面白かった)。
撮影時に高度が低く薄い雲がかかっていたので露出時間を短くすることが出来ず流れて写ってしまったのが下の写真。

500mmで撮った木星。

500mmで撮った木星。


絞り:8(固定)
シャッタースピード:2Sec
ISO感度:3200相当

元の画像サイズは5184×3456ピクセルで、木星を中心にした1024×768ピクセルの範囲を等倍で切りだしている。
本来ほぼ円形の筈の木星が左上から右下に向けての長円形になっている(左上と右下にかすかに写っているガリレオ衛星も流れている)が、これは地球の自転によるもので、天の赤道付近では1秒間に角度にして15秒(1度の240分の1)動いて見えているため。
上の写真の露出時間は2秒なのでその間に角度にして30秒移動していることになり、画面の対角線方向に移動しているとするとピクセル数で17ピクセル弱となる。
実際には木星が天の赤道上に位置しているわけでもないし完全に対角線方向に移動しているわけでも無いので、もうちょっと少なくなるがそれでも10ピクセル以上は移動していることになる。
うーん、もっと短い露光で済めばこんなに流れなかっただろうけど、この日の空の条件ではこれが精一杯で、これ以上は自動追尾装置付きの赤道儀でも無いと辛いかな?

いやぁ、それにしてもこのレンズ、ピントが凄くシビア。
撮影対象が惑星なので無限遠で構わないと思ったが、ピントリングを回しきると無限遠を超えてしまうのでその手前で止めなければならない・・・
ライブビューで拡大表示にして合わせたけど、結構厳しかったなぁ!

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月と木星

昨夜曇っている筈の空を見上げると東の方は雲が切れかけていて、ちょうど満月に近い月と木星が光っていた。
思わずいつも持ち歩いているコンデジ(CanonのPower Shot SX-700HS)で撮ったのが下の写真。
右上に月が明るく輝いていて、左下には木星が光っている。

月と木星

月と木星

雲が全く無いわけでは無く月の周りに少し雲が見える。
木星も雲に隠れたり出てきたりで条件は良くなかったけど、木星が顔を出したところをパチリ。
雲があるうえに月が明るいので他の星は写っていない。
手ぶれを防ぐためにISO感度を1600まで上げ、シャッター速度1/50、絞り6.3、焦点距離22mm(35mm換算でおよそ122mm)で撮影。
Canon デジタルカメラ Power Shot SX700 HS ブラック 光学30倍ズーム PSSX700HS(BK)
B00IDVSFZA
今夜は月と木星がさらに接近するので、晴れていたら観たいところだけど、夕方になって曇って来たから難しいかなぁ?

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月と木星が接近する

今の時期夜空には木星が明るく輝いているが、2/4には月がかなり近づき、ちょっとした天体ショーが見られる。
今回は月による木星食は無いけれど、比較的近い場所に見えるので面白そう。
その日の月齢は14.9とほぼ満月に近いので光度もあがり、いくらマイナス2.6等級で明るいとは言え木星でも暗く見えるかも。

うまく一画面に収められるかな?

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