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ホンダ、SUV「ヴェゼル」に新グレード”RS”を追加すると発表

ホンダは小型SUVの「ヴェゼル」に新たに”RS”グレードを追加し、2月下旬に販売を開始すると発表した。
すでに同社のWEBサイトにてRSの紹介ページを公開している。

”RS”は同社なかではスポーティーなグレードに付けられるグレード名で、初代「シビック」に設定されたのが始まり。
”RS”というのは”Road Sailing”の略で、現在では「フィット」及び「ジェイド」にRSグレードが設定されている。

今回追加される”RS”はハイブリッド/ガソリン両パワーとレイン搭載者に設定され、18インチホイールの装着等内外装に専用パーツを採用し上級感を出し、他グレードとの差別化を図っているが、パワートレインそのものは変更無しの模様。
”RS”を名乗る以上走行性能の向上が不可欠だろうと思うが、そうでは無いらしい・・・
せいぜいインチアップに合わせて足回りのセッティングを変更した程度なのかな?
それにしても18インチかぁ、雪国だとスタッドレスタイヤが必需品なんだけど、サイズが大きくなると高くなるんだよなぁ、、、
ブレーキに変更が無ければ16-17インチでも装着できるだろうから、冬はインチダウンするのが安く上げる手かも。

2013年の12月に発売されて以降、ハイブリッドシステムのリコールの影響はあったものの販売は好調で、2014年から2年連続でSUVクラスの販売台数トップだが、新車効果も無くなり販売台数に翳りが見えてきている。
今回の”RS”の追加導入で販売に弾みを持たせようと言うことなのだろう。

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「シビックTYPE-R」のセダン版

先日ドイツのニュルブルクリンクで走行中の「シビックTYPE-R」のセダン版がスクープされた。
その記事によるとブレンボ製の大径ブレーキやセンター出しの3本エキゾーストパイプを装備している。
日本を含む世界各国で販売される可能性が高く、発表は2016年になる見通しということだ。
先に日本での価格と販売台数が発表された3ドアモデルでは後席に人を乗せ難いと言う人でも、このセダン版なら大丈夫かも?

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トヨタの「アル/ヴェル」に「ロイヤルラウンジ」追加

トヨタの高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」に最上級グレードとして「ロイヤルラウンジ」「ロイヤルラウンジSP」が追加される。
先代にも設定されていたが、今年1月にデビューした現行モデルにも追加されることになった。
開発はトヨタモデリスタインターナショナルで、通常モデルと同じ販売ルートで販売される。
先代から設定されるようになった「ロイヤルラウンジ」はあの大きくて広いボディの後部を二座席用としてとても広いスペースを確保。
シートもフル電動シートで非常にゆったりとしており、飛行機のファーストクラス並みと表現されるほど。
シート以外にも豪華装備が奢られ、まるで”移動するラウンジ”。
その分価格もなかなかで、先代モデル時は高くても800万円程度だったのが、今回は1300万円強から1500万円強となっている。
うーん、札幌なら中古で4LDKのマンションが買えるなぁ(笑)。

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ホンダは「オデッセイハイブリッド」を出展予定で”近日発売”

ホンダは東京モーターショー’15にミニバンの「オデッセイハイブリッド」を出展する。
以前から噂されていた通り「オデッセイ」にハイブリッドモデルを追加と言う形になる。
ハイブリッドシステムは「アコードハイブリッド」と同じ「i-MMD」で、エンジンも同じく2Lのアトキンソンサイクルエンジンとなる。
ハイブリッド用のバッテリーや制御機構は「アコード」では後部座席とトランクの間に配置されていたが、「オデッセイハイブリッド」ではこれらを小型化して1列目シートの下部に配置することで車室内のスペースをガソリン車と同じにしている。
「アコード」に比べると重たく車高も高いので、燃費は「アコード」の30Km/Lを下回ると予想されるが、ライバルとなるトヨタの「アルファードハイブリッド」「ヴェルファイアハイブリッド」の17Km/L(2WD)は上回り、20Km/Lの大台を超えて来ることも考えられる。
早ければ2015年中にも発売される見込みだが、気になるのは「アコード」には設定の無い4WDモデルが用意されるかどうか。

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「シャア専用オーリス」第二弾発売!

トヨタ(トヨタマーケティングジャパン及びトヨタモデリスタインターナショナル)がマイナーチェンジしたばかりの「オーリス」をベースにした「シャア専用オーリス」の第二弾を10月1日に発売する。
その名も「シャア専用オーリスII」。
えっと、これはMS-06Sに対するMSM-07Sみたいな位置づけなのかな?
それともMS-06Sのマイナーチェンジ版扱いなのかな?
つーかMS-06Sがマイナーチェンジしたという記憶は無いんだけど???
ま、その辺は良いとして、今回発売になる機体は前モデルに比べ外装が一部変更になる他、イグニッションSWをオンにした時やヘッドライトを点灯した時などにモビルスーツに乗り込んだかのようなサウンドイフェクトが楽しめるそうな。
さらに搭載するナビもシャアのみならずララァも案内してくれると言う”豪華仕様”になっている(笑)。
ということは池田さんだけでなく、潘恵子さん(潘めぐみさんの実母)が新たに音声を録音したってこと?
車自体は買わない(買えない)けど、このナビだけでも欲しいな(笑)。

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カローラハイブリッドの予約受付

かつてのトヨタの主力車種であるカローラ(アクシオ、フィールダー)にハイブリッドが追加されることは以前から発表されているが、カローラ店では予約の受付が始まっているようだ。
発売は8/6の予定という見かたが濃厚で、価格はベースになるカローラから50万円程度上昇して200万弱程度からとなるらしい。
一部のディーラーでは発表前に予約したユーザーには10万円を値引く等の特典があるらしい(発表後は値引き無し)ので、購入を検討している人はディーラー選びの際に確認するのが良いかも。

ハイブリッドシステムはアクアと同じTHS IIで排気量は1.5L。
気になる燃費はモデルやグレードにもよるだろうが、ディーラーのチラシにはJC08モードで33.0Km/Lとプリウス(32.4Km/L)を上回る数字が記載されている。
車重の関係でアクアには及ばないが、車内の広さや積載量がガソリン車と同程度確保されている(その代わりガソリンタンク容量が減っているらしい)ので、この点はアクアより魅力的かと。
こうなると荷物を積むことを考えている人はプリウスαからカローラフィールダーに行ってしまい、結果的にプリウスシリーズの販売台数にかなり影響が出るような気がするなぁ。

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