一昨日と昨日はPM2.5の濃度が通常より高かった。
その影響か空気に焦げたような匂いがあったが、今日は匂わない。
濃度自体は平常時より若干高いままだったんだけど、今日はかなり状態が良いのかな？

昨日は北海道から東北地方にかけて大気中の”微小粒子状物質”（通称PM2.5）の濃度が通常の3-5倍ほどまで高くなっていて、一部では注意喚起レベル（85μg/m3）を超えていた。
札幌では夕方には濃度が下がってきていて、今朝も平常よりは多少高い程度まで下がっていた。
それでも外に出ると昨日と同じ匂いがしていて、まだ影響が残っている様な感じだった。
観測値を見ると昨日ほどではないが、今日も9時以降に濃度が高くなってきているので、今日もあまり外出はしないほうが良いかも。

朝から煙っていた景色が多少晴れて来たなぁと思って、環境省の「大気汚染物質広域監視システム」のデータを見ると、原因となっている”微小粒子状物質”（通称PM2.5）の濃度が多少下がって注意喚起レベルを下回っていた。
とは言え、通常よりは高い状態なので、もう少しの間は出来る限り屋内にいるほうが良いかも・・・

昼前から妙に煙った感じになってきていたが、外に出ると焦げたような匂いもしていて近くで火事でもあったのかと思えたが、消防車のサイレン等は全く聞こえなかったので火事では無さそう。
そうしたら午後になって現象が判明、なんと”微小粒子状物質”（通称PM2.5）の濃度が急上昇している。
現在の濃度は近くの測定局の数値で90μg/m3と注意喚起レベルを超えているとのことなので、しばらくは屋内にいたほうが良さそうだ。