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「パンポン」がTVで紹介されたらしい

茨城県日立市にある日立製作所の工場では昼休みなると「パンポン」なるゲームをする社員の人が多く、屋外の舗装の上には白線でコートが描かれている。
「パンポン」とは木製のラケット(四角い板に指を掛ける角材を打ち付けたようなもの)を使って軟式テニスの球を打ち合う球技で、ルールは卓球に近い。
中には真剣にボールを打ち合っている人達もいて、打ち出されるボールのスピードもかなりのもの。
ボールに回転をかけるようなテクニックも普通につかわれていたりして、なかなか白熱していた。
初心者でも単に打ち合うだけなら特別難しいことは無いのだけど、極めようと思ったら大変な奥の深い競技だ。
私が二十数年前に大みか工場に出入りしていた時も盛んに行われていたが、今でもそれは変わらないようで、TV番組で取り上げられ12/9に放映されたらしい。
また、そのことを伝えるネットのサイトによれば日立製作所はこの「パンポン」のルール等を説明した動画を製作し、Youtubeで公開しているとのこと。
スクリーンショットを見るといかにも工場で働いているといった感じの服装で「パンポン」をしている若い女性が映っているが、実際にそんな光景は見たことが無い(笑)。

また紹介記事内では「キャッチボールが禁止されたので・・・」という記述があるが、大みか工場の敷地内に建っていたHICOS社屋の周りでは沢山の人がキャッチボールをしていたな。

それにしても懐かしいネタだったなぁ・・・

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