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日本が大勝!

野球のWBC1次ラウンド、日本対韓国の試合は13-4で日本が大勝した。
先発のダルビッシュが三回に本塁打等で3点を奪われ先行を許すも、その直後にヌートバーの適時打で反撃の狼煙を上げると、吉田の2点適時打で逆転に成功し4-3とした。
その後も近藤の本塁打等で加点し、六回には大谷の適時打等で一挙に5点を追加し試合を決めた。

結果的には13-4と大差をつけて勝ったが、四番の村上は犠飛で1打点を挙げたものの未だ安打は出ず、9点差の八回に登板した松井はボールが上ずり結果的には三人を打ち取りはしたが不安定な状態であることを見せた。
明日以降の試合に向けて不安な点はいくつもあるが、前の試合で無安打だった吉田と岡本に適時打が出たので少しは安心できたかな?

それにしても調子に乗れない村上を変わらず四番に据えるあたりはさすが栗山監督だなぁ・・・

この試合の結果、日本が2勝、チェコとオーストラリアが1勝、中国と韓国はともに2敗となり1次ラウンド敗退の可能性が高まった。

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日本が快勝

WBCの1次ラウンド、日本対中国の試合は8-1で日本が快勝した。
日本の先発投手の大谷は打撃でも3番に入る”リアル二刀流”で出場し、投げては四回を被安打1・奪三振5・無四球のほぼ完ぺきな投球。
打っては4打数2安打2打点の活躍を見せた。
日本の投手陣は五回以降も相手打線を寄せ付けず、被安打は大谷が1本、二番手の戸郷が2本(与四球1)の合計3本で、失点は六回に戸郷がソロ本塁打を浴びた1点だけで4投手で17三振を奪った。
打線も初回に無死満塁から四番の村上が押し出し四球を選んで先制(二番近藤の初球から12連続ボールで3四球)、二回にも二死満塁の好機を作るもここは大谷が遊ゴロに倒れ無得点、それでも四回に一死一三塁から大谷が左中間フェンス直撃の二塁打を放ってようやく2点を追加して波に乗ると、9安打16四死球で毎回走者を出す猛攻(の割には8点は少ないが)を見せ快勝。
明日3/10の韓国戦に向けて良いスタートを切ったが、初戦ということで中には硬くなっている選手もいたようで、そこがちょっと心配だ(汗)。
相手投手の制球が不安定で狙いが絞れなかったのか四五六番が揃って無安打(8打数、7四死球)なのは頂けないかな。

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